Azure DevOps Sprint 226リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。
GitHub Advanced Security for Azure DevOps(GHAzDo)の強化が続きます。今までリポジトリ単位でしか設定できなかったGHAzDo有効化がやっとorganization, Project単位で有効にできるようになりました。これできないと困りますからね。やっと使いやすく泣てきました。
課金対象ユーザーを数えるのは難しかったので、概算見積もりを出してくれるのも助かります。一人で$49変わりますが、あるとだいぶ助かりそうです。APIも公開されるらしいので早く使ってみたいですね。
GitHubのパブリックレポジトリからforkしたレポジトリに自動ビルドを有効にするのはちょっと難しいです。特にsecret情報を含むようなCIでは相手のセキュリティ情報を使ってしまいますということで、不意にパイプラインが動かないように制御できるようになったということのようです。これは一度ちゃんと読んでみた方がいいでしょう。
デプロイを制御するためのEnvironments便利ではあるのですが、大規模になると制御しづらいということでEnvironments-hubというロールを作ったそうです。これに入った人はすべてのパイプラインの権限も持つので運用は計画的に。
Azure ArtifactsでCargo Cratesをサポートしたそうです。WindowsにもRust製のコンポーネントが入ってきているようですし、そのあたりでサポートしたということなんでしょうかね。
ではまた三週間後