Azure DevOps Sprint 248リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。
12月にリリースされると思っていたのですが、予想を外してなんとほぼ2か月リリースなしでした。年末ちょっとあくことはありましたが、ほぼ二か月は初めてじゃないかな。何かあるのでしょうか…。
GitHub Advanced Securityでツールごとの有効/無効が表示できるようになったそうです。これは便利。どれが実行されていないのかわかりやすいのは助かります。
先日GitHub Enterprise CloudがEUのデータ保護に対応しましたが、同じくEU内に建てたAzure DevOpsとの接続もできるようになっている、でいいのかな。使う人は便利だと思います。日本ではほぼ関係ないと思います。
ようやくResposでもSparse checkoutがサポートされました。巨大なレポジトリで一部のパターンマッチに一致するファイルだけcloneしたい場合便利ですね。例えば画像ファイルだけ一気に別のストレージにアップロードしたい、なんてときは便利だと思います。エージェントが新しいものじゃないといけないそうなので、セルフホストエージェント使っている場合はバージョンアップを忘れずに。
Azure Pipelinesに新しい式関数が追加されました。iif
の新しい式何に使うんだと思ったらパイプラインを実行するプールの動的選択ですか…なるほど。性能の高いケースだけビルドしたいときには便利そうですね。trim
も余計な空白削除に便利そう。
manualValidation
時の再開可能な人を制限できるのもよさそうです。ちゃんと回せれば…。
60日くらい更新がなかった割には小幅でした。2025年は何回リリースがあるでしょうか。ではまた三週間後。