KickstarterでこのEdgeをお買い上げになった人の話を聞いて、あ、いいキーボードっぽい、と思っていたのですが、普通に買うと割と高いんですよね。
確か通常販売で$200超えると聞いてちょっとがっくりしたのです。というのも、一番好きなのはRealforceで、会社のPCにも外付けでGX1つけていますが、さすがにGX1を持ち運ぶのは難しい(いややっている人いますが…)。お出かけ用に軽いけど、そこそこタッチのいい英語キーボードほしいと思っていたのです。
Realforce RC1なども出ましたが、厚みがね…もう少し薄くて軽いのが欲しいなぁと思っていたら、Kickstarterでlofree Edgeのもうちょっと廉価版?みたいなのが出ると聞いてブックしてみました。私は最初の時期に申し込んだので、$69でした。
【セール対象外】Flow Lite 84lofree.co.jp
11月上旬には届く、という話だったのですがここから手に入れるまでが長かった(Snapdragon Dev Kitといい、今年は海外注文に負け?っぱなし)。
Kickstarterのサイト見てもらったらいいのですが、割と文句のコメント多い。
- Kickstarterの出資者にまだ届いていないのに、サイトで一般販売するのか(もちろん価格は全然違う)
- トラッキングコード発行されたのに全然追跡できない。私も1週間くらいトラッキングコード入れても出てきませんでした
- そもそも発送が遅い。私の場合、あとからわかったのですが、出荷されていなかったのに、トラッキングコードだけ出た状態でした
- 出荷された梱包が悪い。私の場合、中身はよかったんですが、外箱の止めていたテープがはがれていて、中身出そうでした。キーリムーバーの箱は完全につぶれてました。キーボードそのものは大丈夫っぽい。国内は佐川でしたが、よくちゃんと持ってきてくれたなと思いました
- ちょっとプレッジの中身がよくないのかその辺の文句も結構あったようです
- lofreeではなく、佐川の国内配送がめちゃくちゃ遅かった。5日くらいかかっていた。通関の都合?かわからないですが、りんくうステーションで3日くらい寝てました
で、12/3にやっと届きました。
Lofree Liteやっと届いた。箱が完全に開いていたけどキーボードは壊れてない…かな?キーリムーバーの箱は潰れてたw
— kkamegawa (@kkamegawa) 2024年12月3日
Realforceよりひとまわり小さいし軽いから外出に便利。 pic.twitter.com/KHheVndiQt
比較用のRealforce RS3と比べても一回り小さいです。キータッチの音は大きめですが、個人的には好みのキータッチです。写真には1枚ですが、実は色違いで二枚買いましたw。最初は1枚だけでブックしていたのですが、同じ価格で行けるよ、ということだったので…ほんとはフルキーを買おうと思っていたのですが、間違えてしまいました。でも84二枚でもいっかな。一枚はiPad用にしています。
注意点として、キーマップが初期状態でmacOS用になっています(なんだそりゃ)。知り合いもキーバインドがおかしいということでサイトから再マップ用のツールをダウンロードしたそうですが、そもそも初期がmacOS用って…うーん。Kickstarterサイトのコメントで助かりました。Fn+NでWindows, Fn+MでmacOS配列だそうです。
マニュアルには一応書いていますが…キーボードに含まれている奴は中国語でわかんなかった(Webサイトには日本語のものもあります)。
USB-C(充電), 付属のドングルでの無線, Bluetooth(3台までペアリング可能)と接続性はすごくいいです。バッテリー内蔵なので、バッテリーが劣化したら有線で使うしかないでしょうけど、まぁ使えると思います。ただ、接続モード切替のスイッチもうちょっと大きくならないかな…ルーペつけないとちょっと無理なレベル(覚えるしかない)。
サイトにも書かれていますが、技適認証されているので、日本でも無線で使えます。