kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

Microsoft MVPリニューアル(2026年版)

1 more year!

というのもはやいもので19年目だそうです(なんか違っている気がしないでもないけどまぁいいや)。今年も何とかリニューアルできました。これもいろいろ活動を支えてくれる皆様のおかげです。ありがとうございます。エリアは引き続きCloud Security(Microsoft Defender for Cloud, Azure network security products, GitHub Advanced Security)とDevOpsです。

世は完全にAI時代ですね。私も日々AI使ったコーディングにいそしんでいます。今は割とセキュリティ関係のフィードバックが楽しいので、ちょっとブログ書く暇がないのとそもそもかけないこともありますが、私は元気です。多分遠くない日に何か出るとは思います。

Azure DevOps使ってますよ、使っているんですが、GitHubのほうがいろいろとAI関係の機能追加されて便利ですね…AIクレジットの見積もりが難しい…今のところはcodex/claudeなどのサブスクリプション中心で、サーバー側のレビューやFable 5使いたい時はCopilotって感じですね。ClaudeのサブスクリプションにFable 5が今後も含まれるのかそうじゃないのか…たぶんOpus 5が出たら消えるとは思います。

ではまた一年間よろしくお願いします。

Azure DevOps 2026/7/9の更新

Azure DevOps Sprint 276リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。

learn.microsoft.com

GitHub Advanced Security for Azure DevOpsのCodeQLのデフォルト構成が一般提供開始になりました。いちいちYAMLで定義しなくてもよくなったのは便利です。あれ、先日作ったけど、まだ有効化されていないような…。

autofixのorg/project/repoレベルの有効化は私のorganizationにはまだ来てないようです。これも便利そう。autofixはAzure DevOps側の機能なので、レポジトリもAzure Reposにないといけません(当然)。GitHub CopilotのPull RequestレビューはGitHub側にレポジトリがないと使えないので、両方併用はできないのか…。なんとかならんかなぁ。単なるレビューであればCopilot CLIをPRトリガーで動かせばいいだけなんですがそうしようかな。でもGitHub CopilotのCloud Agentで動かすレビューは指示とか結構違うことやっていそうな気がする。

100日間利用実績のないサービス接続は自動的にDisabledになるそうです。自分もそういう接続あるので久しぶりに使う時は気を付けましょう。

workload identityの接続のissuerはEntraが基本になるそうです。というか今までEntraじゃなかったんだ…Workload Identityになった時点でEntra前提だと思ってました。個人MSアカウントに配慮していたのかな?もうWorkload Identityを使う人はEntraのみ、ということなんでしょうかね。利用状況はわからないけど。

Gitの出力にprリンクが作られるのはありがたいですね。とはいえ今時手動で作ることあんまりなくて、コーディングエージェントにお任せっきりです…。

Actual Resultが一般提供だそうです。「テストやりました」の監査記録が必要な特定業界向けに長く望まれていたそうです。Test PlanがあるからGitHubに移行できない(あるいはレポジトリだけ移行する)みたいな話も割とあるとかなんとか。

GitHub Advanced Security関係の機能強化は助かりますね。Defenderとの連携もたぶんまだまだあるでしょう。

ではまた三週間後。

translate to Japanese to Azure DevOps release not…

Azure DevOps 2026/6/17の更新

Azure DevOps Sprint 275リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください

learn.microsoft.com

※ とはいっても公式の翻訳も早くなったなぁ…。

GitHub Advanced SecurityのAutofixが限定パブリックプレビューになりました。フォームで申し込む必要があります。私のorganizationには有効にしたよとメールが来ましたが、まだデプロイされていないのか使えませんでした。

CodeQLの既定の有効化ができるようになったのはありがたいですね。せっかく購入していても使われないのはもったいないです。pull requestのステータスチェックでマージのブロックも一般提供開始です。ブランチポリシーでぜひ設定しましょう。

ビルドIDサービスでアラート表示のアクセス権を削除するそうです。例えば、定期的にゲート使って、アラートがあったらデプロイをブロックするというような仕組みを使う場合、失敗することになります。前述のpull requestでのブランチポリシーにするしかないでしょう。

確か今年の頭くらいからリリースするといっていたコーディングエージェントの選択がようやくきました。うちの環境でも使えます。ただ、MAIはまだ入っていないようですがそのうちはいるでしょう。簡単な実装(例えばドキュメント修正とか)であればGPT-5.4 miniとかでもいいはずですが、autoにしたら10% 割引です。

サプライチェーン保護の一環で消化。Pull requestの検証要件からさらに細かくコメント要件を指定できるようになりました。Azure Reposはそもそもパブリックプロジェクトが廃止の方向ですから、外のforkができないので、GitHubに比べてまだいいのですが、それでもやるほうがいいですね。

新しいプレビューの接続を使えばEntra(Service PrincipalかManaged Identity)を使ってAzure DevOpsにアクセスできるようになります。権限を絞ることもできるので、エージェント時代によいことでしょう。ただ、この接続のために使用するManaged IdentityおよびService PrincipalはAzure DevOps側のユーザーとして登録しなければならないので、ライセンスを消費することはお忘れなく。Boardのアクセスと、Build結果の表示だけなら無料のStakeholderでいけますが。

シナリオとしては書かれているようにアセットを格納しているレポジトリやartifacts、テンプレートレポジトリにアクセスしたいことが多いでしょうから、ちょっと無理ですかね。

GitHubで提供されているmacOSのエージェントがAzure DevOpsでも使えるようになるそうです。こちらは無料枠はなく、従量課金ですが、macOSやiOS, iPadOS用のビルドをする人は必要でしょうしね。

Azure Reposのコードレビューも限定プレビュー。私はもう使っていますが、GitHubと同じです(あたりまえ)。もちろんですが、CopilotのAI Creditを消費するのでご利用は計画的に。私今月今のところCopilotはサーバー側だけで使ってます…。今月あと一週間というところになったので、そろそろ残ったクレジットの消費しようと思っています。

ではまた三週間後。

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すきやねん Azure #38 でのセッション資料とデモ公開

sukiyanenazure.connpass.com

機会をいただいて、すきやねん AzureでAzure SRE Agentの話をしてきました。限定プレビュー時代(まだMicrosoftの人でも限定的な利用だったとき)の話をして以来、10ヶ月ぶりくらいですかね。たまにチェックはしていましたが、本格的に使うのは久しぶりでした。いやもう全然かわってますね。

speakerdeck.com

当日の資料です。これ作る前にCopilotのPowerPointエージェントで作らせたんですが、指示をちゃんとすればこの手の説明系のスライドは非常にいいものを作ってくれます。それを参考にしつつ、2-3枚のデザインは位置が必要なものをのぞいて、基本的にオーガニックです。

いろいろ強化されていますが、びっくりしたのはこの辺ですかね。

  • SKILL, Hook, Pluginといったコーディングエージェント標準になった
  • AI SearchやFoundryのエージェント呼び出しではなく、標準機能で取り込まれた
  • ナレッジがAI Searchではなくなったことに伴い、グラウンディングがJSONからmarkdownファイルになった
  • OpenAIだけではなくAnthropicのモデル(Opus)も使えるようになった。価格(AAU)は3倍

Foundryを使わなくなったのはかなり意外でした。Azure CLI始めとするコマンドが呼べるからなんでしょうかね。sandbox内でどんなものが使えるのか調べてみたいですね。

こんなページでインシデント概要が表示

インシデント分析

スケジュールした処理の結果。

そして、インシデントのケース分析も可能です。

いまのところまだ閉域内のインシデント管理はできない(必ずPublic IP経由)になります。ここだけはinbound許可するとか何かしないといけないでしょう。あと、このサンプルGitHub Enterprise Cloud内のレポジトリで作っているのですが、こちらはまだ対応していない(つまり自動でissue作るとか)みたいです。インシデントアラートはLogic Apps使ってAzure Monitorからのアラートでissue作るようにしています。

(GitHub Copilotが)結構力入れて作ったハンズオン用のレポジトリです。AKS用とContainer Apps用がありますが、Container Appsの方が使いやすいと思います。

github.com