kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

Azure DevOps 2026/5/5の更新

Azure DevOps Sprint 273リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。

learn.microsoft.com

Copilot Cloud Coding Agent使って翻訳やっているのですが、使うたびによくなっているような…モデル指定はしてないです(Azure DevOpsからなので)。レビューもおかしなところというよりは記述が統一されていないところをうまく指摘してくれます。

GHAzDoで無効化、削除されたレポジトリが出てこなくなるのはありがたいです。結構残って困っていました。

作業項目のコピーって私使わないんですが、使う人には便利なんでしょう、きっと。親の実というのは必要なこともあると思います。

GitHub統合のREST APIで自動トークン更新がサポートされるのはありがたいです。ちょっとやりたいことはある。

Windows Arm64エージェントがパブリックプレビュー!GitHubにも来ていたので来るかなと思っていましたが、これはありがたい…のですが、Windows Client OSってサービス提供しちゃいけないような…自社製品だからいいの?と思ってしまいます。占有だったらギリ言い訳はできると思うんですが。

pull requestのステータスチェックとか未解決コメント表示されるようになったのはありがたい。GitHubでこれはうらやましいもののひとつでした。

Gitのオブジェクト数1憶という制限があったそうで、ちょっと想像ができないですが、Windowsの開発に使っているということなので必要なんでしょうね。GitHubには容量のハードリミットがありますが、Azure Reposにはない(少なくとも仕様として公開されていない)ので、巨大なモノレポ作る人には有利だと思います。

ISO/TR 80002-2:2017には実際の結果を含めなければならないという規定があるそうで、これを管理できないことがAzure Test Plansのギャップの一つで、長い間リクエストされていました。これ初めて聞いたときは「あそういえばそうだな」と思ったのでよく覚えてます。6年たってようやくパブリックプレビューになりました。プライベートプレビューの話はうっすら聞いていましたが、ちょっと協力できそうになかったのでお手伝いはしませんでしたが…めでたい。

ではまた三週間後。

translate to Japanese to Azure DevOps release not…

WorkIQを使う拡張機能ContextRelay for Microsoft 365

長年(でもない)アイディアを温めていて、ようやく公開にこぎつけることができました。新しいVisual Studio Code用拡張機能です。

marketplace.visualstudio.com

Microsoft 365リソースにアクセスするという拡張機能という性格上、ソースコードも公開しています。

github.com

MicrosoftもWork IQのMCPサーバーを公開しているので、通常そちらを使えば大丈夫です。ただ、あちらはGitHub CopilotのPremium Request使っちゃうんですよね。Microsoft 365 CopilotのライセンスがあるんだからWork IQのAPIを呼び出したいと思っていたのですが、5/1からパブリックプレビューになったので、拡張機能に追加しました。

techcommunity.microsoft.com

Work IQ追加前のもともとの想定としてはGraphで対象リソースを探し、それをコンテキストにしてCopilotにハンドオフ資料を作ってもらうという想定です。

拡張機能初期セットアップ

EntraにAPIを使用するための登録が必要です。ドキュメントにも書いていますが、これだけ使います。

不要なコネクターはオプションで無効化できます。

テナントIDとアプリケーションIDを登録してください。

使い方(Graph API編)

拡張機能のウィンドウはGitHub CopilotのUI準拠にしています。コマンドパレットでcontextrelayから呼び出してください。

Microsoft 365 CopilotのライセンスがあるEntraアカウントでログインしてください。

スラッシュコマンドに/allを指定したらすべてのリソース(Exchange, Teams, OneDrive, SharePoint, To Do, Planner, OneNote, Connector)から探します。組み合わせもできます。

例えば、勤怠アプリの仕様書をOneDriveから探す場合、/onedriveを指定して「勤怠管理」と検索すると、このように出てきます。そして、pinをクリックします。

pinを立てると、そのファイルをコンテキストとしてCopilotに渡して処理されます。

もちろん複数のファイルにpinを指定してもいいです。結果はコンテキストとプロンプトに依存します。

使い方(Work IQ編)

/workiqを指定するとWorkIQを使って検索します。/workiqはほかのコマンドと排他で、優先されます。

単にチャットする

/ask を指定すると、コンテキストなしでCopilotとチャットできます。Web検索を有効にしているので、Microsoft 365 CopilotのWebでのチャットと変わらない、はずです。

後始末

/clearでチャットをクリアして新しいチャットの開始ができます。

仕様・制限事項

現在Copilot 拡張APIにモデル指定機能がないので、自動のみです。

今後の予定

APIの追従にはついていこうと思っています。/onedriveとか指定した時のレンダリングがちょっと不満なので、改良したいと思っています。

Visual Studio版も内部でテスト中です。アプリケーション IDは別になります。

Azure DevOps 2026/4/14の更新

Azure DevOps Sprint 272リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。

learn.microsoft.com

今まで、コード検索は無料の拡張機能でしたが、組み込みになったそうです。これはめでたい。追加の構成(どこをインデックスするか)も必要でしたが、不要になったそうです。

CodeQLのデフォルトセットアップがパブリックプレビューになりました。プライベートプレビューから使っていましたが、便利です。organization全体で有効にするとライセンスインパクトがあるかもしれないのでご注意を。

セキュリティ概要ページアラートビューとキャンペーンの状態が見えるようになったのは便利だなと思います。共有しやすい。これPower BIで見えるようにならんかな…。

Markdownエディターも改良されて助かります。az boardsコマンドで作ると自動的に古いリッチエディターなんですが、markdownで作られないかな…。聞いてみるか。

ボードのフィルター処理もカスタマイズ便利そう。すごく昔から出ていた要望の一つなんですが、実現してありがたい。

サービス接続の情報見えるのはうれしいですね。これちょっと困っていたので。でも当たり前ですが新規だけか。

今回は2週間というやや短めスプリントでしたが、普通に機能が入っていますね。ではまた三週間後。

translate to Japanese to Azure DevOps release not…

Azure DevOps 2026/3/31の更新

Azure DevOps sprint 271リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。

learn.microsoft.com

Azure DevOps リモートMCPサーバーがパブリックプレビューになりました。今までのものはローカルで動作するものでしたが、リモートになることでローカルリソースも楽になると思います。今までのローカルで動作するものはそのうちアーカイブになるそうです。今から移行しましょう。今のところMicrosoft Foundryからのみ呼び出せるそうです。認証の都合だそうですが、早く治してほしいですね。

拡張機能がローカルネットワークアクセスできるようになることで例えばファイルサーバーにあるようなデータへのアクセスができるようになるのでしょうか。

期限切れのPATの更新ができなくなるそうです。今までも有効期限内であれば更新できたのですが、変わるようになるそうです。これもPATの依存から脱却してほしい。

GHAzDoでPull Requestでステータスチェックできるようになったのはありがたいですね。ブランチポリシーに設定島粗油。

監査イベントログが発生するのでSentinelなどのSIEMh絵送れるようになったのはありがたいです。有効にすると通知が行われるらしいです。

今までのプロセスの継承が100でも十分多いと思っていましたが、なんでそんなに…。

パイプラインで継続的デプロイしているときに複数のリージョンにリリースするなどの時どこでどのartifact使うのかということが分かりやすくなるそうです。

定期的に改善されていてありがたいですが、AI関係がないのがなぁと思ったら、Microsoft内のチームが作った拡張機能があるそうです。

marketplace.visualstudio.com

Work Itemの内容を生成してくれるとか、書き換えとか子アイテムの作成とかですね。独自にデプロイした32K以上のトークンをサポートしたOpenAI互換モデルが必要だそうです。

ではまた三週間後。

translate to Japanese to Azure DevOps release not…