Azure DevOps Sprint 246のリリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。普段翻訳用に使っているノートを修理に出していたので、遅くなりました。
今回は細かいものから大きなものまでいろいろ更新かかりましたね。コードブロックにコピペボタンが付いたのとか、Reposでのmermaidプレビュー対応(これ最新版へ更新してくれという要望めちゃくちゃ多かった)、Entraのプロフィールを自動的に反映するとか。よっぽどの理由がない限りEntraに接続してEntraプロフィール参照でいいかなと思います。B2Bでゲスト参加している人がちょっとあれなくらいかな。
WikiのHTMLコンテンツの描画がよくなるのも便利そうです。
Advanced Securityも徐々に改良が続いています。こうなってくるとdependabotもほしいですね。一応core部分はライセンスが明確になったので、自分で動かせることは動かせますが、Coreの部分だけでGitHubが提供している部分はより多いですし。
GitHubでのpull request状態がBoards内で見えるようになったのも併用している人にはありがたい。この前GitHub側のアプリも更新してくれ、と案内あったけどこのへんなのでしょうか。
pull requestのターゲットブランチを明確に指定できるのは細かいけど、大きなレポジトリでは助かると思います。ほとんどの場合はmain
だけでいいとは思うのですが。
Ubuntuのホストエージェントが24.04
へ切り替わる準備が始まりました。今のところ明示的に指定しなければなりませんが、年末にはlatest
が24.04になるそうなので、latest
指定している人はご注意を。Windows Serverも2025が出るので遠くない将来追加されると思います。そういえば10月にGAとか言っていた気はしますが、Windows Server 2025まだなんかな?IgniteでGA?
Workload Identityの利用がますます維新されます。この辺自分でもちゃんとまとめてみたい。
複数のリージョンにまたがった展開ではどこかのリージョンが失敗してもほかのリージョンは継続してほしいことはあります。そういうときに便利そうですね。
ではまた三週間後。