二日目です。昨日よりも30分以上前からスタート。ほんとにこちらのカンファレンスは朝早いですね。大体が泊り前提だからでしょうか。日本は当日移動できてしまうからか、どうしても10時開始とかが多いですね。
いつものとおりブチザッキをどうぞ。
今日はスポンサーが座らないからってことでスポンサー席に座らせてもらいました(3~5列目くらい)。メディアは真ん中にはおらず、脇ですが、記事を見てもわかるように大体画面と登場人物を一緒に撮りたいことがおおいので脇なのでしょう。
おかげで赤シャツ(Scott Guthrie)も間近で見えます。印象的にはYouTubeの大画面が目の前にあるというくらいです(わかりづらい)。
Copilot for Azure。CopilotがAzureのデプロイについていろいろ教えてくれます。決まりきったデプロイにはいらないですが、「何が足りないのか」とか「そもそもデプロイなんもわからん」という人には便利そうです。
Azure OpenAI Batchサービス。需要に応じて一時的に大きなスループットが必要な時に節約できそうです。AIの主目的がチャットであるならばいらないと思いますが、夜間などに特定の処理をAI使ってがっとやりたいときには便利そうです。
Azure AI StudioとContent Safetyの話。PurviewにAI Hubがあり、AzureにもContent Safetyがあり、特に組織内のカスタムAIアプリケーションでは割と役割被るよなぁと思っていたら、やはり統合しますよね。これは非常にうれしいアップデートです。
リアルタイムでデータを見たいという話は何度となく聞くわけですが、都度「どのくらいリアルじゃないとだめ?」と聞き返すとはっきり答えを持っていない人が多い。さて、これはどのくらい要望に応えてくれますか…。気軽に使えるわけもないので、チャンスがあれば。
相変わらず仲良さげにデモするScott HanselmanとMark Russinovichの二人。何もないデスクトップだったのに日本人顔負けのファイル散らばったデスクトップが出てきてなんだこりゃと…ChatGPTに画面解析させると「Digital Junkが多いからなんとかしろ」というアドバイス。そこでSemantic Kernal使ったゴミファイルを消していくアプリを作る…というデモでした。実用…的?しかしこういうデスクトップは洋の東西を問わず持っている人多いんですかね。OneDriveのフォルダー同期にデスクトップが対象になっていることもあるし。
ちなみにScott Hanselmanは会場のみのデモセッションでLearnのコレクションを作るというデモもやっていました。我々には使えない(はず)「公式としてPublishする」とかそんな機能の紹介もしてました。3年前?くらいに日本でもLearnのコレクションを使って組織向けのCloud Skill Challengeしましょう、というイベントやっていたところがあったと思いますがあれですね。何人参加して、どのくらい消化しているというデータもわかります。
GitHubでGitHubを作る、というセッション。基本的にはこの内容だそうです。あとはCopilotを使うことで上がった生産性の話の紹介、今までGitHubが開発体験を改善するためにどこに注力してきたといった話、Copilotを使うときのプロンプトの共有、テクニックを共有している話など。
アクセンチュアさんの事例ですね。
「すべての会話にURLを付ける」いいですね。そのURLが消えなければ…(今まで消えた数十のドメインを眺めながら…)。せめてリダイレクトはしてほしい。とにかく会話に参加する人は追えるようにしよう、ということで。あとはおおむねCodespacesを使ってgithub.blog
を書き換えるデモなど(もちろんパブリッシュはしない)。
これ欲しいんでたのんます @kkamegawa https://t.co/ZHGGwqqkSm
— Yuta Matsumura⚾MLBお兄さん (@tsubakimoto_s) May 21, 2024
という指令を受けて、Aspireチームのブースに行ってみたんですが、残念ながらTシャツはなく、こんなの(でもかわいい)。
もう一つ聞きたいことを思い出したので、もう一回Day 3に行ってみようと思います。いやでもExpert Connection楽しいですね。開発者向けのサービスや製品のチームはほとんど出張ってきているので、大体何でも聞けるというのは素晴らしい。もちろん担当者によってこたえられる、られないは若干ありますがまぁ大丈夫。なお、英語…。事前に準備さえすれば声かけるのは…まぁ、なんとか。
Day 1の昼食はまぁよかったんですが、二日目のMiso Salmonはちょっと勘弁してよという感じでした。シアトルでは普通にある料理だそうですが、日本人はやめた方がいいです…いや悪い味ではないんですが、「Misoどこにあるの?」という…普通に塩焼きでいいです。写真としては右上にある丸いやつ、なんだと思ったら激甘クッキーでした…こちらの方が味覚やられそう。
あとは疲れた時の甘味。スポンサーが日替わりで出しているものがあり、バッジをスキャンされます。Day 1はNVIDIAさんのスポンサーでドラフトコーヒーでおいしかったです(写真なし)。
今日は食事にやられたので、シアトルの古い知り合いと一緒に夕食。韓国焼肉(店員が目の前で焼いてくれる)です。和牛とUS牛の混合でおいしかった。最後は豚のスペアリブだそうですが、いわれないと牛と言われてもわからなさそう。
(番外)
こんなところにXの本社が…(違)。