早かったものでもう最終日です。オンラインではいろんなセッションのつまみ食いとか自分のペース(特に英語ゆっくりとか)で聞きたいときにはいいのですが、やはり現地の担当者に質問できるとか録画で見えないデモやラボはありがたいですね。勘違いしていたのですが、予約が必要なデモ(時間決まっている)とオンデマンドでいつでものデモと二種類ありました。当日待つこともできたのですが、時間が見えないのでやめました。
その代わり特典の一つMCP無料受験を使ってSC-200受けたら…落ちました😅。いつも使っているハヅキルーペ忘れたと思ったら、端末がSurface Bookだったおかげでピンチイン/アウトがおもいのままでよかったです。試験中にlearn見えるの忘れてて…見るの思い出したら解けた問題がもうちょっとあったかなぁ…。GitHubの受験バウチャーももらったのでこちらは後日何とか受験します。
というか、日本中の試験センターHiDPIの端末にしてくれ!
C#13新機能セッション。これキーノート会場でしかも結構埋まっていたので関心の高さがうかがえます。私はこっち。
Advanced Securityまだなんもわからん、ということで。クエリ実行するの遅いなぁと思っていたらやはりautobuildタスクは使ったら負けらしい。このセッションやデモセッションでもautobuild
ではなく普通にビルドしてから解析でした。
Mark Russinovich氏の生成AIセッション。AIトレーニングに使うコンピューターリソースの話などから彼が使っているゲームPC(やるんだ…)の紹介の一コマ。データセンター内のケーブル引っ張るところとかなんでもハイテクなわけじゃなくて効果的に使っている話とか興味深いです。
MCP受験していたら遅れたのですが、毎年夏ごろに.NETの性能改善のものすごい長いブログを公開するStephen氏とHanselman氏の掛け合い。実際壇上でチューニングをライブでやっていきます。allocation
が頻出していたのがなんとも。
またゆっくり見返してみたい。
GitHub Copilot拡張の話。Limited Public Previewが始まったAzure拡張機能。AzureはLimitedですが、作る方はパートナープログラムに登録すればいい…のかな?
早速Azure拡張機能に申し込んでみました。
こちらはGitHub Advanced Security for Azure DevOpsのデモ。Microsoftの人がどういう説明したいのかということを聞いてみたかった。
ちょっと離れてAzure Monitorのセッション。VMの監視をする場合、「VMが起動している」とか「CPU、メモリの消費量」はわかるのですが、「どのプロセスでリソースが消費されている」ということはわかりませんでした。もうすぐ来るConituous Performance Diagnostics for Azure VMsは解決してくれそうで結構期待しています。
最後はNES(ファミコンのUS版)で.NETを動かすというどういう経緯で決まったのか全く分からないセッションです。いいぞもっとやれ。
非常に小さいリソースしか持てないNESで.NETを動かすために(今回はHello Worldが目標)、可能な限り小さくしたCLRを作って、NuGetパッケージとして公開しているそうです。C# コンパイラーからMSILを生成して、6502を出力と。
GCもなければクラスもない状態ですが、最終的にはスーパーマリオを動かすのが目標だそうで、どこまでできるか…?
一応右側のチキンのまいたような奴はたべられましたが、これだけでおなかいっぱいです…。
夜のパーティはLumenフィールドでのイベントでした。ここでのイベントは2013年のGlobal MVP Summit以来です。
2013年の写真から。この時CanonのS100買ったのに、アメリカでリコール対象となっている操作不具合が起きてしまって、iPhone 3GSでとる羽目になったんですよね…
アメリカの球場で食べるホットドッグはおいしいということだったのでいただきましたが…パンがかなりつぶれやすくかつ、パンが上下に切れているので、割と食べづらかったです。
ほかのものは正直あんまり…だったので、ホットドッグもう一回チャレンジしてもよかったかなぁ。普段は降りることのできない人工芝あるけてよかったですね。
明日はちょっと用事でMicrosoft本社に行って、土曜日に帰国します!