Azure DevOps Sprint176のリリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。
今回いよいよ、organizationレベルでGitのデフォルトブランチ名を変更できるようになりました。GitHubも10/1から新規作成したレポジトリーはmain
になってますね。MS管理の既存レポジトリーもわりとmainに変わっているようです。upstreamからfetchしようとして、「もう変わったんだ」とちょっとびっくりしました。
docsのデフォルトブランチのように、もともとmasterではなく、liveと言うブランチ名使っていたところもありますね。
PRのコメントのみの読み書き可能なPATのスコープは面白いですね。確かにBotに対してはコメントだけ読み書きできれば十分なこともあるので、便利に使えるケースもあるだろうと思います。token where compromisedと言う単語の訳語、deepl, Googleとも危殆化と言う訳語を提案してくれていましたが、日本語としてどうもイメージできなかったので、単純に「漏洩」みたいにしています。
日本語の会見でも「漏洩したとしても、直接使えるものではないから直ちに危険ではない」みたいなイメージでしょうか。
危殆化という訳語を当てたりしますね。https://t.co/2A2jBgOBNn
— Kentaro Inomata (@matarillo) 2020年10月6日
@matarillo さんから教えてもらいました。HUNTER x HUNTERのG.I編みてたおかげで「妥協」と言う訳があることは知っていましたけど、「トークンが妥協?」とちょっと首を傾げてました。
GitHubのレポジトリーに対するdraft PRのvalidationもGitHubのレポジトリ中心で生活している場合はとても便利そうです。
ではまた三週間後。