Azure Pipelinesのマルチステージ機能が正式版(GA)になったそうで、一週間スプリントで公開されましたので、リリースノートを翻訳しました。オリジナルはこちらから読んでください。いつもの通り、下訳にdeepl使ったあと、手直ししています。
とうとうマルチステージCDがGAになりました。これからはYAMLのほうに投資が行われると思いますので、今から慣れましょう。私も四苦八苦しながら書いています。タスクそのものはタスクを追加するAssistantがあるので、GUI時代と変わらないんですけどね。長くなってきたらテンプレートにするとか、最初からデプロイとビルドは分けておきましょうとかいろいろあるとは思います。
ロールベースセキュリティが追加されたのとか、前々から(Ignite the tourでも)いってたサービス接続のプロジェクト間の共有とか、関連するパイプラインが見えるようになったとか、パイプラインをリソースとして定義すると特定のバージョンを(Gitのcherry-pickのように)使えるようになったとか、便利な機能が多いですね。
日本は全国で緊急事態宣言が解除されましたが、もう少しの間イベントはオンラインで、ということになりそうなので、6/6にでもマルチステージパイプラインについてまたイベントやろうかなと思っています。
ではまた三週間後。