前回の更新がSprint 140だと思っていたのですが、今回が140でした。オリジナルはこちらから読んでください。
今回からAzure Pipelineでコンテナーが正式に提供されました。見えていたので、使っていた人はいると思います。Windows版もあります。自分でベースイメージを選べることはできないようですが、今後もしかしたら増えるのかもしれません。今のところhosted xxと同じものが入っているものだけ提供されているようです。
Wikiの編集機能の強化、Azure Artifacts(旧Packages)でUniversal Packageの提供が始まりました。Universal Packageとは、npmやnugetの実行、ビルド用のバイナリだけではなく、3Dオブジェクトやテクスチャ、Deep Learningで使う学習モデルなどをパッケージして、バージョン管理できるようにするというものです。
Gitのレポジトリは巨大になると正直つらいので、こういうものはコードとは別のレポジトリに置いといて、そちらでパッケージングして、コードのレポジトリでAzure Artifactsを参照するという使い方が考えられます。
大きくなりがちなデバッグシンボルの圧縮もうれしいですね。
ではまた三週間後。