May the Fourth(4th) with you! ではないですが、Azure DevOps Sprint 203リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。
今回はBoardに対する機能改善が中心でしたね。親IDに関連付けられている子供のWorkItemって今まで取れなかったんだ(気づいていなかった)。プライベートプレビューなので、記事に書かれているメールアドレスにorganization名と"Cloud you enable private preview feature for Query by Parent Id?"とでも書いて送ればいいはずです。
今までBoardのカンバン上の順序はIDしかなかったので、swimlanesを使うかしかなかったのですが、ボード上で優先順位の変更ができるようになるのはいいですね。
バグとして報告されたとしても様々な事情で直さないということはありました。報告した人からしたらいやだけど、won't fix
というラベルがつくともにょっとしますよね。Azure DevOpsではカスタマイズしないとできなかったこの値が標準でサポートされることになりました。まぁあればありがたいです。
Azure ArtifactsでUniversal Packageの複数organiztionでのupstreamがサポートされました。基本的には組織(会社など)で単一organizationを運用が推奨ですが、様々な事情でできないこともあります。そういう時には使えると便利ですね。
ではまた三週間後。