Azure DevOps Sprint 251リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。
前回がSprint 248で今回がSprint 251…2回飛ばされています。実際、2024/11/13から2025/1/17までリリースがなかったので、おそらくSprint 248か、その後が予想以上に遅れたからスキップされたんでしょうか。そのためか、今回結構もりもりですね。
Gitの認証にPATを使うためのボタンが削られたのは大きいですね。PATそのものは変わらず有効ですが、明示的にvso.code
権限が必要になるPATを生成しなければならないそうです。Entra IDで認証すると書かれていますが、個人MSAも…同じなんだろうな。
同じく使用するIPアドレスが変更になるそうです。ダウンロード先にあるIPアドレスは…まだ変更されていませんね。いつ追加されるんだろう。
GitHub Advanced Security for Azure DevOpsも細かい改善が続いていますね。ちょっとまとめてキャッチアップしておきたいところです。
まだあったんか、Azure Classicサービスでのデプロイ。ARMが2014年だそうで、もう10年過ぎたんですね。まだ接続は有効だそうですが、もう流石にデプロイできないんじゃないかな…ポータルのアクセスもできないし、どうやってメンテナンスするんだろう。
Managed DevOps PoolはIgniteの頃に一般提供されましたが、リリースノートに今頃書かれるということはやはり途中が遅れてしまったからなんでしょうね。
Test Plans長い間何もなかったのですが、最近修正や強化が多くなってきていいことです。カスタム列を含めてxlsxでエクスポートできるようになったのもありがたいですね。例えば、テスト済みとかのフィールド追加しておいて、それも含めて他の人に提供するとかですかね。
次はどうなるんでしょうか。ではまた3週間後。