Azure DevOps Sprint 228リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。
GitHub Advanced Security for Azure DevOps(GHAzDo)のタスクの仕様が変わっているので、今使っている人は気を付けましょう。自分のやつも変更しておかなくては。
CodeQLでのSwiftサポートが開始されたのはGitHub側でもそうなので、こちらだけの特別事情ではないですね。
Azure DevOpsはずっとPATに依存していましたが、ここ最近脱PATの機能強化が続いています。Workload Identity, Service Principal(といってもこちらもsecretを最長2年で交換), Managed IdentityとAzure標準の機能を使っています。PATは手軽ですが、運用が手軽ではないので、可能な限りこれらの標準プラットフォームへ移行しましょう。OAuthの委任アプリがユーザー権限じゃなくなるのもいいですね。
Task Automation Ruleも何気に困っていたのでうれしいです。私が使っている環境は小規模なので、パブリックプレビューになったら使ってみようかなと思っています。
Azure Pipelinesでのユーザー割り当ては10GBでこれがなかなかやっかいでした。self-hostedにしてログインしてちまちま調べるとか、Azureのmonitorみるとかしかなかったのですが、hostedでできるといいですね。
Alpineサポートしたエージェントが出ると思わなかった。Dockerコンテナーで使っている人多いのでしょうか?
ではまた三週間後。