Azure DevOps Sprint 216リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。
さすがにもういないような気がしますが、Red Hat Enterprise Linux 6を使っている場合、エージェントの更新が行われなくなります。エージェント2.xで使っている.NET Core 3.1がEOLになったためですね。明示的に使っていることを警告するための設定が必要になるので、注意してください。
作業項目の項目そのものは編集できないけど、discussionに追記だけできる権限というのはいいですね。例えばstakeholderライセンスの人は自動的にEdit work item comments in this node
権限を割り当てるとかレポジトリのコミット権限がない人に自動的に割り当てるとか良さそうですね。
記事中では数十のステージ使っている場合見づらいからサイドパネル追加したとかありますが、そんなたくさんのステージあるのはMicrosoftの中だけなのでは😅と思ってしまいますが、まぁ便利…かな?
Grant access permission to all pipelines
が無効になっている場合、この権限を確認してください。個人レベルで使っている場合多分organization administratorを持っているので問題にならないと思いますが、組織で使う場合事故が起きにくくなりそうでいいですね。
ダッシュボードのコピー機能がデフォルト有効になるそうです。今まではfeature flagで明示的に有効にしないといけませんでしたが、これが消えるそうですね。feature flagはうまく使っていたら便利なものの、「いつ消す」という問題は常にあるので、リファクタリング同様定期的にやるのは大変です。
今回小規模だったからか、二週間でリリースされましたが、次は三週間後でしょうか?