2023年最初のAzure DevOps Sprint 214リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。
今回ようやくというか、YAMLテンプレートがAzure Pipelinesのエディタでサポートされることになりました。待ち望んでましたよ。YAMLのテンプレートいいのですが、内容を横で見ながらじゃないと編集するの大変だったのでありがたいです。
拡張機能の権限がこっそり変わってしまうことはブラウザーの拡張機能やモバイルアプリでしばしば起きている問題だと思います。継続的にいつでも確認できるのはいいですね。欲を言えば権限が変わるときに管理者への通知が欲しいところですが、Service hookとか、監査の通知でできるようにならないかな。
Delivery Plansのカードの拡張に引っ張られてTarget Dateも追尾するとかは面白いですね。使っている人はより便利になりそうです。
Build.DefinitionFolderPath
はAzure Pipelineが配置されているフォルダー(Gitなどのソース管理ではなく、Azure Pipelinesの定義を格納しているフォルダー構成)の場所が取れるようになるそうです。たぶんPipelineを使ったり定義したりする人にはほとんど恩恵がなくて、拡張機能を開発する人にうれしいのでしょう。
ではまた三週間後。