2021年初のAzure DevOps Sprint 181リリースノートの翻訳を行いました。数えてみたら足掛け6年目に突入です。長くやってるなーサービスの名前はコロコロ変わったけど、まだまだ続くでしょうから、引き続きよろしくお願いします。さて、リリースノートのオリジナルはこちらからご覧ください。
今回はDelivery Plans 2.0プレビューの機能強化と、Azure Pipelinesのエージェント新機能ですね。Delivery Plansは確か去年正式版になるとか言っていたような…もう少しかかるんですかね。
Azure Pipelinesの新機能、今までCI時に手動介入するにはAgentlessジョブのManual Intervention taskを使っていました。Manual Intervention taskはClassic Pipeline用です。今回のManual VaridationタスクはYAML Pipeline用です。これでまたClassicとの機能差が一つなくなった感じですね。
uses
はいままでスクリプトでgit clone
していた時やmatrix
ビルドしていた時に起きていた問題を解決するためのものだそうです。Microsoft Hostedエージェントを使っているだけならmatrixビルドであっても多分問題は起きなかったのかもしれませんが、困っていた人は使ってみてください。
ではまた三週間後。