Azure DevOps Sprint 163リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらから読んでください。
今回はSprint 162の積み残しだったのか知らないですが、思ったよりも小幅な修正ですね。Slack/Teamsへの通知がスレッド単位でまとめられるようになったのはとても助かります。あと、通知購読の一括追加ができるなら、一括削除もほしいですよね。
Pipelinesのデコレーターは自分でもまだよくわかってないので、これはまとめてみようかなと思っています。
Organization内の別レポジトリをサービス接続経由で参照できるようになったのもうれしいですね。同一プロジェクトであればsubmoduleでいいし、別チームプロジェクトでもみえないことはないけど、いちいちみんなプロジェクトに権限を追加するのもよろしくない。ということでサービス接続でできると、共通化されたレポジトリの参照時に大変便利です。
監査イベントにビルドとリリースが追加されました。コンプライアンスの一環だろうとは思います。勝手にエージェントの追加やサービス接続、Variable Group追加されたり、意図しないリリース走ると困りますしね。
ではまた三週間後。