TFS 2015 CTP1がリリースされたので、Azureに仮想マシンを用意して、インストールしてみました。英語版しか公開されていないので、OSの設定もSQL Server(今回はSQL Server 2014 Expressを使っています)も全部英語版にしています。
少なくともTFS 2013ではOSと言語設定が一致していないとインストールできなかったので、英語版を用意したほうが無難です。余談ですが、SQL Server 2014でもまだ.NET 3.5必要なんですよね…次のSQL Serverではオプションにしてほしいものです。
さっくりとインストールしたスクリーンショットだけ貼っておきます。パッと見てわかる違いは二つ。
詳細インストーラがなくなった(FullとBasic,Application Tierのみ)
従来のビルドサーバがレガシー扱いになった
詳細インストーラはまぁそうですよね。インストールするとき、ほとんどこれしか選ばなかったですし。欲を言えば、SQL Serverのサイジングを拡張オプションか何かでもうちょっと指定したいところです。大きい規模になるとあらかじめわかっている場合とか、100GB位確保してから始めるとか。
ビルドサーバはVS Onlineですでに発表されている通り、vNext(VS 2015)ではいろいろ変わります。このCTPではまだ新ビルドサーバの構成はできないのかな…。たぶんVS Onlineで使えるようになったら、徐々に公開されるんじゃないでしょうか。
後はほとんど変わっていないようなので、一度でもインストールしたことある人は見ればわかるかと思いますので、説明省略。時間がなかったので、Webポータルなどはまだ見ていませんが、おいおい載せていきます。