英語版のみですが、Team Foundation Server 2015 CTP1が公開されました。ざっくりと。
原則TFSはVS Onlineの特定の時期の機能のスナップショットをリリースすることになるようで、現在のVS Onlineの機能を使っていれば違和感なく使えると思います。
拡張性
TFS 2015でやっとVS OnlineのようなREST APIが提供されるそうです(いやマジTFS API泣きそうだったし…)。OAuthおよびService Hookの互換性もVS Onlineと同じ(エンドポイントが変わるだけ)なので、だそうなので、オンプレミスとWebサービスの連携がやりやすくなりそうです。
アジャイルツールの強化
長すぎて書けないそうです(笑)。VS Onlineの半年ほどの強化が全部入るのでしょう。
ライセンス変更
VS Onlineと同等のライセンス変更になるそうです。
TFS 2013以降のアップデートを含みます
とうぜんそういうこと。テストケースの管理が今後TFS 2013にも提供されるけど、それも含まれる、ということかな。
Git
Git関係のちょっとした強化。TFS 2013の今後のアップデートもGit関係は多く強化されるそうです。TFS 2015も同様に、ということみたい。 で、大変たくさん要望があるチームプロジェクトのリネームは今回のCTPでは入ってないそうです(残念)。開発は続けているそうなので、今後提供されるそうです。
その他
Go-Liveライセンスはつかないこととと、このCTPではフル機能が入っていないので、気を付けてください。VS Onlineの更新は今後続けていくので、VS Onlineを見ていればTFS 2015の新機能はわかるでしょう。