行ってきました、CEATEC。新しいものを見るのは楽しいけれど、大手ブースはほとんどハイビジョンテレビを陣頭に。まぁ、でかい画面が並んでいるのは印象ありますね。が、どこも素材がよくない。
いや、一部は「ちゃんとハイビジョン用に作ってるな〜」と感動画質の素材だからいいのだけれど、編集か何かでかなり(それでもSDに比べたら結構きれいだけど)劣化した画像を表示させている。どのブースもそう。なんでだろう。
SONYのブースでX ビデオステーションとロケーションフリーテレビの実物を見てきました。私にはロケーションフリーテレビは…どうかなぁ。
X ビデオステーションはなんかほしくなるような気がします。しかし、24時間とりっぱなしということを聞いてしまうと耐久性どうかなぁとつい心配してしまいます。一応聞いてみたけど、当然大丈夫としか言わないですね(^^;。
心配なのは突然の停電。仮にHDDが壊れてしまったら、サービスに持っていくしかないそうな。UPS必須?あと、明らかに不要と思える時間帯があれば、そのあたりは予約帯域から削除してしまえばスタンバイ状態になるそうです。
もう一つ、撮りっぱなしと言っても、あらかじめ取り込まれた時間帯に番組をきってしまうので、野球延長などで放送時間が変わると、PCにMPEGファイルを転送する段階でファイルもきられてしまうそうです(再生はシームレス)。なので、どうしても連結したいときは個別に「この時間帯を一つの枠として登録する」ということをしないといけないとか。うーん、番組表をリアルタイムに書き換えてほしいなぁ。
ほとんどのデバイス関係のところは人がいなく、さびしい状態でしたが、唯一黒山の人だかりができていたのはCellの説明会。やっぱその場で取り込んだ人の顔にペイントして、それが人間の動きについづいして、リアルタイムで書き換えるというデモは圧巻ですね。
あと、Cellのリファレンスキットは結構大きいです。まぁ、一般販売とか考えていないからでしょうけど。大体E-ATXのマザーが入るミドルタワーケースを横に二つ分くらいでしょうか。
ちなみに今回いちばんいいのはパイオニアだったかな(^^;。