Azure DevOps Sprint 206リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。
この前出したばかりなのにというか、翻訳遅かったからですがorz。今まで一つのWork Itemに対してREST API(もちろんAzure CLIを含む)どんどんコメントやイテレーションを変えるという運用をしていたところも多かったと思います。例えば毎回スプリントでやるような定期的なタスクなどですね。新規に作らず使いまわしていくという形での運用。
Azure DevOpsはWork Itemの履歴を全部保持しているため、その結果クエリ性能が悪くなってしまうという事象が発生していました。よって、API使用時最大履歴数を10000に制限することにしたそうです。フォームではこの制限を受けないそうですが気を付けてください。
Delivery Plansにも視覚化の機能強化と、Last Access(最終表示)の列が追加されたそうです。使わなくなったDelivery PlansのPlanを判定するには便利ですね。
Classic Pipelines(GUIベースのほう)では今まですべてのチームプロジェクトに対してアクセス権があったのですが、現在Pipelinesが存在するチームのみという設定がデフォルトになるそうです。まだまだClassicで作っている人は新規作成時に気を付けてください。
ではまた三週間後。