お久しぶりのVSTSのリリースがありました。もう少し先だと思っていましたが、早かったですね。今回はSprint 110を飛ばして、111と一緒にリリースされているので、内容も盛りだくさんです。オリジナルはこちらから。
新しいプロジェクトページは情報が集約されて、とてもつかいやすくなったと思います。いつでも戻せるので(将来的にはこちらに移行するのでしょうが)、試してみてください。ほとんどの機能にお気に入りがついて、Favoritesでまとめて見えるようになったのは助かりますね。積極的につけていくといいでしょう。
一つだけ使いにくくなったかなと思うのは、Hosted Build/Load Testの使用時間がわからなくなることです。今まではアカウントホームページで見えていたのですが、プロジェクトページを有効にしてしまうと見えなくなるので、ちょっと困る。フィードバックはしています。
TFS 2010を最後に廃止されていたテスト影響分析(変更のあったテストのみ自動的に実施する)も戻ってきました。通常は全テストすればいいのですが、どうしても間に合わない時というものもあります。そういう時に便利かなと思います。
ではまた三週間後!