メインマシンを組み替えて気づいたんだけど、最初にPC組み立てた時…「本物の」IBM PC/AT互換機の時代だったんだけど、拡張スロット重要で、いくつどう組み合わせて入れるか、というパズルだった。なんせ割り込み番号もIRQ0-15という、16個しかなくて、キーボード、シリアル・パラレルと予約されているものもあったから、実際使えるのは4-5個。DMAもサウンド(SoundBlaster)とEthernetで以上終了。
Video,Sound,SCSI,Ethernetでスロットが4本。これだけバラバラに刺すとどうしても組み合わせで動かない、というものがある。日本では大抵鉄板の組み合わせで作る人が多かった。ケースもこれだけスロットにさすからにはミドルタワーケースが標準。SCSIもパラレルのフラット50pinやW,UW-SCSIの68pinと順調に育って、ケーブルがケースの中で場所取りまくり。
さらにSCSIもバスの負荷を鑑みて、SCSIボード2本くらい刺す人、普通にいた。
今、時代は変わって、せいぜいdGPUを別途積むかどうか。ゲームの負荷を機にする人でもdGPUを2スロット。その代わりにUSB使いまくり。私のマシンでもこれだけ使う。
- キーボード
- マウス
- ヘッドセット
- カメラ
- HWキーが必要なソフトのドングル
USB2.0の空きはあとひとつだけ。USB 3.0がふたつ、Type-Cがひとつ空いている。この辺はたまにつかう高速ストレージ用にあればいいかな?
ノートだとUSBは4つくらいで充分だけど、カメラとか大部分内蔵しているからなんですよね。BlueToothがあればヘッドセットやマウス、キーボードはそちらに逃がすこともできるし。でも、BlueToothは無通信時結構切れてしまって、復帰するまでの間がストレスだったりしますが。