kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

TOUCH Mouse到着

そんなわけで待ち焦がれていたTOUCH Mouseが到着しました。歴代のMicrosoftマウスで新しいテクノロジーのものは大体買っています。今回も迷わず注文していて、今日届きました。

※:Windows 7専用です

箱外観

開けてみた。どうでもいいことですが、今まで買ったマウスの中で一番開けやすいです(笑)。今までのブリスターパッケージですか?あれほんとあけにくくてねぇ。XBoxのゴールドメンバーシップカードのやつとか開けさせないために作っているんじゃないかと思うくらい硬かった。

中身その1。乾電池の下にある白っぽいのなんだろう?とこのときは思っていました。

中身その2。黒い内蓋を取ると延長USBケーブルが出てきます。こういう小さい奴は筐体によってはうまく使えないこともありますしね。USBケーブル使わずに1m位離して使っていますが全然問題なし。
取り出している赤い冊子はマニュアルです。

マウスを土台から取り出したところ。黒い内蓋にはまっていた白いプラスチック板なんだろうと思っていたら、マウスの電池カバーでした…。マウスを固定する方法もちょっとお金かかってます(?)。

電池を入れたところ、Eneloopを入れました。ちなみに公称三か月で、使わないときはBlueTrackのセンサーの下にあるスイッチで電源切っておきましょうと書かれています。そんなに持たないのか…。
これはWindows 7専用マウスで、新しい機能を使うためにIntelliPoint 8.2が必要になります。Windows 7であればWindows Updateでも出てくるはずです。ここからもどうぞ。
コンピューター マウス、キーボード、Web カメラ & その他| Microsoft Hardware
IntelliPoint 8.2をインストールしておくと、TOUCH mouseを差し込むといきなり全画面チュートリアルが起動します。新しいマウスで、新しい操作もあるからでしょうね。ちゃんと操作に応じて画面上で、「今三本指操作しましたね」みたいなグラフィックスで追従されます。何度でも練習できるのでわかりやすいです。
今一時間くらい使ってみたのですが、新しい操作は使うかといえばどうでしょう?もともとWindows + D(全画面表示)とか使わなかったし。Windowのタイル状表示→選択は使うかもしれませんが、今まであってもあまり使わなかったんですよね。でも考えてみたらしょっちゅうAlt+Tabしているので、もう少し慣れてみようと思います。
移行して思ったのですが、ぐりぐり(ホイール)が指の場所気にせずにできるようになったのはありがたい。「戻る/進む」も同じ。ただ、たまにmetaタグかhttpのリダイレクトかましているようなページがあって、そういうところは相変わらずブラウザのメニューから「二つ前」のページを選ばないといけないのが悲しい。リダイレクトは一定期間だけにしてほしいよなー。
「ボタンを押して進む」ではなくて、ジェスチャーが進むっぽいかんじになっているので、少し慣れたら使いやすいでしょう。その反面、ボタンに別の機能を割り付けていた人は困るかもしれません。私も会社でウィンドウ開きまくるようなアプリケーションがあって、「進む」ボタンに「Alt+F4」を割り付けていました。
マウスとしてのホールド感はもう少し土手(手前側)のほうが大きいと好みなんですが、それは今まで大ぶりなトラックボール使っていたからかもしれません。
ほんとはこのマウス会社用にしようと思っていたのですが、自宅のトラックボールが壊れたので、当面自宅用。会社用にはExplorerにしようかな…会社もWindows 7なので、別にこれを使ってもいいのですけど。ちょっとお高いマウスですが、Windows 7なら便利ですよ…と思ったのですが、一点いやな点がありました。どうもこれいれるとIEなどで慣性スクロールが効くようになる(?)のですが、これがpdfを表示しているIEと超絶相性が悪い。これは一応設定で変更できるので、Adobe Readerだけならここから追加すればいいんでしょうが、IEのブラウザ内表示している場合…どうすんの?