kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

Visual Studio Onlineに利害関係者向けライセンス追加

予告されていた通り、8/27のメンテナンスでstakeholderライセンス(日本語では利害関係者ライセンス)が追加されました。

http://www.visualstudio.com/en-us/news/2014-aug-27-vso

トップページの"Users"からライセンスを変更できます。

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Visual Studio Onlineではなぜかここ(とあとほんの少しの)ページだけ日本語化されています。ライセンス関係のところだからですかね。さて、特定のユーザを追加した後「利害関係者」を選択すればstakeholderライセンスになります。

利害関係者ライセンスは無償でしようできます(Basicの五人にも入らない)が、かなり制限があります。

Work as a Stakeholder

  • バックログの追加と編集
  • チームのページ参照とポートフォリオ参照
  • 作業項目と機能、バグの追加と参照、編集
  • 各種クエリの保存
  • 作業項目の更新時のアラートを受け取る

つまり、チームルームの閲覧・更新、ソースコードの閲覧・編集、ビルドの定義・投入といった、開発作業は一切できません。本当にお客さん向けのライセンスということになりますね。より使いやすくなったと思います。