Visual Studio "14" CTP3の新機能、PerfTipsいいですね。
簡単にいえばデバッガで止まったときにその処理時間を表示してくれます。既定では処理時間で、オプションでCPU時間も表示されます。
CTPはProfessionalですので、このまま製品でもProfessionalエディションでも使えるといいですね。
オプションのダイアログで時間を設定することにより、指定した時間よりかかった場合、ブレイクポイントで止まるようになるようです。残念ながら個別のブレイクポイントで指定することはできないようですね。
処理時間を40msecに指定すると40msec以上になったときだけ止まっています。同様にCPU時間を指定することもできます。
上の例ではメソッドの呼び出し位置にブレイクポイントを付けていますが、そうではなくて、メソッドの最初の中かっこ({)と最後の中かっこ(})で一つずつ設定すればそのメソッド内の処理時間が測れるので便利です。
もちろんLINQクエリでも測れますよ。