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2/29にVisual Studio 11(仮)のベータ版がやってくるそうですね。もちろんPST時間でしょうから、日本では3/1の深夜なんでしょう。.NET Framework 4.5は変わっていなければSide By Sideではなくリプレースのはずです。普段使いの環境に入れないように、VHDブートや仮想環境で試したいところです。
WPFなどのリッチクライアントを試すならば、VMware PlayerなどのAeroをサポートできるような仮想環境が望ましいでしょう。
今のDeveloper Previewでは現在のVisual Studio 2010とあまりデザインが変わっていませんでしたが、公式blogによるとかなり変わるようですね。
Introducing the New Developer Experience - The Visual Studio Blog - Site Home - MSDN Blogs
…Windows 95とかのころから慣れ親しんだ(?)アイコンが廃止されて、のっぺらぼーみたいになりますが、配色を変更するような人であればこっちの仕様のほうが望ましいのではないかなと思います。
Visual StudioにはIcon Galleryが付属していましたが、Visual Studio 11の正式版にはこれと同じものもつくんでしょうかね?検索機能もかなり強化されるようで楽しみです。このブログエントリは延々と長いコメントがついていますが、賛否両論みたいですね。
TFS Expressも同時に公開されるそうです。
Coming Soon: TFS Express - Brian Harry's blog - Site Home - MSDN Blogs
- 5人(Windowsアカウントで区別。以前のTFS Workgroupのように特定のグループに追加するんでしょう)まで無償。6人以上はTFS CALを追加すればOK。フルバージョンへのアップグレードも可能
- ソース管理
- ワークアイテムトラッキング
- 自動ビルド
- タスクボード(いわゆる「かんばん」みたいなあれ)
もちろん制限もいくつかありますが、おおむね問題ないでしょう。
- SQL Server Expressのみサポート。SQL Server 2008 R2 Expressであれば、10GBまで格納できますね。
- マルチサーバーをサポートしない(一台構成のみ)。これは問題にならないでしょう。
- タスクボードは含まれるが、スプリント、バックログ、フィードバックマネージメントは含まれない
日本の小規模な開発であれば、おそらく10人位のチームというものも多いでしょうから、多くても2〜3CAL追加するだけで済みますね。
Expressエディションなので、リポジトリが10GBまでですが、ソースコードだけであればおそらくまず問題にならないでしょう。SQL Serverのデータベースをそのまま格納してしまうような運用すると、あふれてしまう可能性があるので、そういうファイルはアタッチ用のデータベースではなく、SQLのスクリプトで生成するなどの方法とるとかいいのかもしれません。
ほぼ同時にSQL Server 2012も公開されるはずなので、残るはBlendになりますね。