kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

アプリケーションから想像しづらいアクセス許可要求

Galaxy tabletにいくつか有名どころアプリケーションを追加しています。ほとんどのアプリケーションはAndroidマーケットからのインストール時にアクセス許可を求める画面が表示されます。たいていの場合「OK」を押してしまいますが、じっくり読むと?と思うものもあります。
たとえば、PhotoShop Expressをインストールしようとしたのですが、1/12現在こんなアクセス許可を求めます。
Adobe Photoshop Express - Google Play の Android アプリ

個人情報
連絡先データの読み取り

端末に保存されている連絡先(アドレス)データの読み取りをアプリケーションに許可します。この許可を悪意のあるアプリケーションに利用されると、データが他人に送信される恐れがあります。

電話/通話
端末のステータスと ID の読み取り

端末の電話機能へのアクセスをアプリケーションに許可します。この権限が許可されたアプリケーションでは、この端末の電話番号やシリアル番号、通話中かどうか、通話相手の電話番号などを特定できます。

え、画像処理ソフトなのに連絡先データの読み取り?と一瞬考えてしまいました。利用規約を読むと、なぜ、どういうときにこれらのデータが必要なのかということはわかりました。
Adobe - Adobe Systems Incorporated 利用条件
でも、インストール時にとっておくとかではなくて、プライバシーデータに関しては機能を使用するタイミングで要求できるようになれば、ユーザーにもなぜそのデータが必要なのかわかりやすいんじゃないかなぁと思いました。
わかりやすい例だったので、PhotoShop Expressを例に出したけど、ほかにもいくつかインストール時には判断できないアクセス許可求めるソフトはあったように思います。