kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

STLは難しい?

あきひろwrote:

当方も同じです>STL。自分だけで面倒みるもののみにしか使えません>STL。人に引き継ぐときにPure Cに書き直します。面倒ですけど、これが一番問題が少ないですね

そこまでやりますか!確かに問題は少なそうですが、動いているソース書き直すのに、何か言われないんでしょうか。私は引き継ぐときにSTL覚えさせます(たぶん...その前に後継者をつくらないと)。
とっちゃんwrote:

『_Tはもう体に染み付いてます。なんせ、C#でも書いちゃうくらいですからw
例外は、VC4〜4.2 のどこかから本物の例外処理になったはず。

それ以前は setjump/longjump をマクロにしていたような気がする...

STLは諸刃の剣なんですよねぇ...使えない人にとってはどうにも理解できないもののようですw

私ですか?もちろん使いまくってますよ。もし使えないとなったら...
Hello world からやり直しですw

_T()をC#でも使いますか〜さすがすぎです。MSDN forumではエラーと格闘する羽目になると書かれていましたね:-)。
setjump/longjmpはVC 4.xの頃でしたか。マクロだったことははっきり覚えていて、当時Borlandだったか、watcomだったかがちゃんと実装していて、思いっきりいじめられるネタになっていたはず。
今は同じtemplate実装になっていますが、まずはMFCでも…いいかな。template使う話って、C++だとWebでのサンプルもあまりないですよね。2,3年ほど前に勉強しようかと思ったときに「やっぱり本じゃないとだめか」とがっくりしました。ほとんど基本のデータ型(intやlongとか)ばっかり入れている例ばかり引っかかって、おもしろくなかったですね。
最近の統合開発環境や言語/ライブラリがどんどん整備されて、知っている人はどんどん楽になって、知らない人は旧来のやり方で質の低いものを再生産し続けるという図式になっているような気がします。
言い方は悪いですが、底辺の人たちをどうやって底上げすればいいのかということが、最近改善したい点の一つです。やっぱり伝統的なレビューとか、少人数ならばXPのペアプログラムを少しずつでも繰り返すしかないのかなぁ。