kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

Visual Studio Team Foundation Server

 朝時間ができたので、Team Projectを作って遊んでみる。MSAgailという、よくわかっていない開発手法がテンプレートで用意されている。Visual Studioをプロジェクト管理の面と、コード管理は別として扱うこともできる。さらに、Foundation Serverを単にソース管理ソフトとしても使うことができるかな?その割には高いソフトだけれど。これならプロジェクトマネージャ向けにもっと廉価なVisual Studioをだしてもいいんじゃない?(Word,Excel,Projectがいるけどさ)
 あと、チェックインとは別に、シェルブ(shelve)という単位ができていて、何かと思った…まだわかっていません。WorkItemをどの単位で作るのか、関連づけとかどうするのか、この辺は相当いろいろいじって遊んでみないとわからない。 会社でも使ってみたいけれど、まずWindows Server 2003ドメインじゃないんだよなぁ。スキーマアップグレードするだけで良いのならやってもいいのだけれど(いつかはWindows Server 2003ドメインに移行しないといけないし)。
 あと、Team Foundation Serverにログオンするにはドメインアカウントじゃないとだめなのかな?一応Team Foundation Serverで管理されている権限もあるけれど、かなり使いづらい。ローカルアカウント(Administrator)でやってみたら、プロジェクトの発行ができませんでした。実はセットアップするとき、いくつかWindowsのドメインアカウントを設定しておく必要があります。

  • セットアップ用(既存のドメインアカウントでもOK。LocalマシンのAdministratorsに入っておく必要あり)
  • アプリケーションプール用(IISが使用)
  • SQL Serverアクセス用(もいるはず)

 これでさらにTeam Foundation Server内でプロジェクト単位にロールを割り当てます。つまり最初の一歩では、どの権限でログインすればいいのかと。その辺がちょっとわかりづらいというか、別のアカウント管理ツールみたいなのが欲しいところですね。Visual Studioでやればいいのでしょうが、鶏が先か、卵が先か…みたいな印象があるので。
 少し使っていたらバグと思われる現象をいくつか見つけたのでFeedback。