感謝祭期間中だというのに、いつも通りVSTSの更新が行われました。前回からGoogle翻訳を使って下訳→チェック修正しているので、かかる時間がずいぶん短くなりました(^^;。
Gitのブランチポリシーの挙動が少しユーザーの期待と違っていたので、期待されている挙動に変更したそうです。従来の挙動が望ましい場合は、設定で変更できます。
いよいよLinux Hosted poolが始まりました。これでDockerのためにLinuxエージェントをわざわざ立てる必要がなくなるので、助かりますね。また、これに合わせて、ライセンスモデルが二週間以内に変わり、従来のエージェント数とビルド時間ではなく、同時並列数に依存するモデルに変わるのだそうです。無料枠は従来通りですね。おそらく概ね安くなるのではないか、とのことです。
pull requestの詳細をMarkdownで書けるようになったのも嬉しいですね。ますますGitHub化が(ry。
他のチームプロジェクトの成果物をリンクできるようになったのも地味に嬉しい強化ですね。大きなアプリケーションなどで別チームプロジェクトで作っている、フレームワークのNightlyをリンクして試す、ということもできるようになりました。
ではまた三週間後。
(11/30追記)
Brian Harryのブログによると、今年はこのSprint 109で終わり。予定通りなら年内にSprint 110が出る予定だったけど、スキップして、来年1月中旬のSprint 111に回すのだそうです。今展開しているSprint 109は12/2までに全部のテナントにリリースが完了するそうです。けっこうかかりますね。
来年まで更新ないようで、助かった…。