kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

今日は半日サーバー構築

前から頼んでいた2Uのサーバー(Xeon E5520x2の24GBメモリ)がやってきたので、さっそく構築。見知らぬ人にラックのカギをかけられていて、往生したけど…。
Windows Server 2008 R2のインストールはほんとに楽ですね。最初にキーボード、ロケールの確認して、ディスクパーティション聞いて、ドライバがなければ突っ込んでおいて、あとはほっとくだけ。NT 3.1からWindows Server 2003 R2まで続いたあのセットアップは途中問い合わせも多かったため、サーバーメーカーなどは独自でインストーラー用意するほどだったし。
今はドライバの多くがインボックスになったため、よほど新しいものでないとインストール時に追加しなくてもいいはずです。というか、追加しないといけないと思って、えらくドライバ探しまくりました。サーバーメーカーの型番で中身LSI LogicとかAdaptecのボード出すのやめてほしいです。ドライバも更新されないしさ…ぶつぶつ。ボードメーカーから入れようとすると保証外になりますとか言うし。
OSのインストールは楽でも、そのあとのサーバーメーカーの差分モジュールやら、RAIDの監視ツール、サーバーメーカーが出しているサーバー監視ツールなどは面倒。こっちのほうがよけい時間かかりました。
このマシンは2portのNICを一枚追加しているので、合計4portあります。実はVPNとしているサーバーがディスク不調であることが分かっているので、VPNのサーバーとしても使う予定。なので少なくとも3port必須と。

  • 外部用NIC
  • 管理用
  • Hyper-V専用NIC

ちょっといま設定を間違ってしまったようで、Webなどへのアクセスはできているのですが、ライセンス認証とか、ネットワークの接続確認(IPv6を使って接続しようとしているはず)ができていません。IPv6のTredoはおそらく会社で止められているからかもしれません。まぁ、Hyper-Vの設定だけ直して、仮想マシン10台くらいインストール大会の始まりです(^^;。同じものの複製だったらいいんだけど、Oracle用とか、開発専用とか、アプリケーションサーバー専用とか、びみょーに用途が違うんですよね…。だからどこでsysprep用のイメージを作るかが悩みどころです。まぁ、こういう作業も気分転換で結構楽しいです。