Cドライブとして使っていた、Intel SSD 120GBが完全に容量不足になってしまったので、ついでにWindows 8に乗り換えました。今までWindows 8検証用で使っていた実機をWindows 7検証用の実機として再構築するかな。
さて、引っ越すとなると結構大事ですが、幸いにしてWindows自身の設定はMSアカウントに紐づくのでこれは大したことありません。アプリケーションのインストール順はちょっと気を付けておかないとはまるとは言わないまでも、後悔します。今回はこんな順番。
- 最初に各種ドライバインストール(ディスプレイドライバ,プリンタ,MSマウス)
- Adobeのソフトインストール(私はCreative Cloud)
- グラフィックス製品インストール(Lightwave,Paint.NETなど)。
- SQL Server 2012 Express SP1
- Office 2013
- Visual Studio 2012
- Visual Studio 2012 Update1
最初にSQL Server 2012 Expressをインストールしておけば、Visual Studioがついでに入れてしまって、Service Packインストールの手間が省けるのでいいですね。
終わった後にお好みでWebMatrix2などをどうぞ。Expression Studioは今回まだ入れていないのですが、どうしようかな?フリー版が出たら考えてみようかな、と思います。
その他やった作業。
ディスクの移行
私はディスクを再インストールごとに新しくしています。今回も起動ドライブをIntel SSDからCrucialのm4 512GBにしました。これにした理由は安かったから(^^;。512GBで三万円くらいで入手性のいいものってこれしかなくて…。HDDよりも早ければまぁいいかと。[メーカー3年保証付] Crucial m4 512GB 2.5inch SATA 6Gbit/s CT512M4SSD2
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一つだけミスはOutlookともう一つのメールソフトのデータ保管場所を間違えていたこと…。てっきりデータドライブに入れていたと思っていたのに。
もうディスクは外していたので、USB HDDのケースに入れて臨時で引っ越し作業しました。こういう時のためにこういうものを一つ持っておくと便利です。
玄人志向 3.5型HDDケース SATA接続 電源連動 USB2.0対応 マットブラック GW3.5AA-SUP/MB
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VMware PlayerからHyper-Vへ仮想マシン移行
一部機能はHyper-Vよりもいいものがあるので、そのままVMware Playerを使い続けてもよかったのですが(Aero Glassとか)、Hyper-Vに移行しました。- VMware Toolsを削除しておく。
- ディスクをvmdxからVHD形式に移行する。
- Hyper-Vにマウントして統合サービスセットアップディスクから統合サービスをインストール。
- 再起動(たぶん再度アクティベーションが必要になります)
私はディスクの変換にはStarWindさんのツールを使いました。このコンバーターはユーザー登録のみで使えます。vhdのままでもいいですが、Hyper-V側でvhdxに移行しておいてもいいかもしれませんね。
窓の杜 - 【REVIEW】仮想ディスクフォーマットをVMDK/VHD/IMGへ相互変換「StarWind (V2V) Converter」
変換には結構時間がかかります。同一ドライブ内でやるとさらに時間がかかります。
Hyper-V接続ツール
Hyper-Vマネージャーのほかに、Hyper-V仮想マシン接続というツール(vmconnect.exe)がついています。Hyper-Vマネージャーで「接続」をしたときに表示されるツールです。ところが、このツールで仮想マシンを起動しようとしても、Administrator権限を持っているユーザーでも、仮想マシンの一覧が表示されません。これ教えていただいたのですが、Hyper-V Administratorsという権限がないと、ここに出ないそうです。
ただし、Hyper-V Administratorsでは権限が強すぎて、それこそ仮想マシンの作成削除、設定変更何でもできます。
パーソナルユースならこれでもいいのですが、接続だけ、起動、終了だけしたい、という場合はAZmanという承認マネージャーで細かく権限を設定する必要がありますが、Azmanまで使うか?というくらいのものなので、素直にHyper-V Administratorsにログオンユーザーを追加してもいいでしょう(ただし小規模での利用する場合)。
Hyper-Vサービスの再起動かOS再起動後、接続ツールに使用可能な仮想マシンが表示されます。