Windows TerminalsをインストールするとAzureのCloudShellを呼び出すタブが追加されますが、いまいち通信の応答が悪くて使う気になれませんでした。あと、入っているツールが少し古いのも嫌でした。
Cloud Shellのソースは公開されているので、自分でforkしてみます。
オリジナルからちょっとだけ変更
- .NET 7→.NET 8
- node.js 16→18
- npmを最新版へ(node18が必要)
少なくとも.NETがバージョンアップしたら更新しようかなと思います。今Arm64版入れていないので、こちらも次は入れてみようかな。
docker pull ghcr.io/kkamegawa/cloudshell
毎回コンソールでdocker runするのも面倒なので、Terminalのタブに追加します。
docker run --rm --name mycloudshell -w /root -v /mnt/c/Users/{useraccount}/.azure:/root/.azure -it kkamegawa/cloudshell /bin/bash
これでいいはず…。個人的にはこれで良さそうですが、困ったらまた考えます。ローカルの .azure フォルダーをマウントするかはお好みで。