ある日のこと。仕掛けたLambdicSQL for SQL Serverのビルドがどうなっているかな?と思ってビルドステータスをみてみました。
あれ?失敗なのに直近のビルド履歴は成功???実はこのStatusという欄は正確には「My Build Status」の略です。
つまり、「自分がリクエストした直近のビルド結果」を表しています。
で、ビルドのSummaryを見てみると「Passing」ですね。つまり成果物(artifact)はできています。じゃあこれ誰がビルドしたの?ということですが、下の赤枠。
Microsoft.VisualStudio.Services.TFSつまり、なんらかのビルドトリガーでVSTSが自動的にビルドした結果なんですね。今回の場合はSchedule Buildです。
StatusとはMy Build Statusのことと書いたので、試しに別のアカウントで見てみると、StatusはSucceededになっています(ちなみにこのアカウントではビルドしていないんだから無印が正解だと思うんですが)。
この挙動はちょっとわかりづらいので、フィードバックしています。