専門家が提供する無償のe-ラーニングであるMicrosoft Virtual Academyをご存じでしょうか?ネットワークさえあれば(フィルタリングされていなければ…)いつでもどこでも専門的な講義を自分のペースで受けることができます。
日本語、英語両方のコンテンツがあるのですが、ALMを通して学ぶためのコンテンツをいくつか選んでみました。動画ですので、英語わからなくても、動画見るだけでも気づきがあるかもしれません。
www.microsoftvirtualacademy.com
英語です。レベル100なので、ほんとに知らない人向け。まず、MSDN持っているのに使ってないのはもったいないよ!という感じで、AzureやALMの特典をどうやって活用していくか、という話を紹介しています。
たとえば、上司にTFS使ってみたいけど、どんなことできるの?みたいな概要を話すときに参考にならないでしょうか。
www.microsoftvirtualacademy.com
英語ですが、Application Lifecycle managementとはどういうものなのか、という基礎を学ぶためのコンテンツです。企画、定義、開発、リリース、監視…と一連の流れをTFS/VS Onlineを使ってどういう風にまわしていくか、という概要を説明しています。
www.microsoftvirtualacademy.com
英語ですが、よしわかった。じゃあ試しに使ってみようじゃないか。で、TFSではどんなことできんの?といわれたときに見てください。この動画は7分という短い動画ですが、一連のコースが別々の動画になっています。
VSO 概要
VSOアカウント管理
作業項目の管理と追跡
Gitによるコード管理
TFVCによるコード管理
VSOでのビルド
VSOでのクラウドロードテスト
運用監視するApplication Inisights(ここからだいぶ変わっているので、飛ばしてもいいかも知れません)
AzureとVSO
スライドを見て、好きなものを選択してもいいと思います。
www.microsoftvirtualacademy.com
(英語)DevOpsにおいて、テストと開発をどういうシナリオでやっていくかという超概要コースです。レベル100なので、本当にどうやって使っていこうかというはじめの一歩にいいと思います。
最近DevOpsってはやっているけど、どうやって行こうと考えている人にいいかもしれません。
日本語がいいよぅ、という方は30分に凝縮された?Jump-Startという形で日本マイクロソフト野村さんの公園も公開されているので、こちらをまず見てもいいと思います。 www.microsoftvirtualacademy.com
作って、公開した、終わり、ではありませんよね。運用も気を付けなくてはいけません。そういうアプリケーションの性能モニタリング方法を学ぶコースも用意されています(英語)。
www.microsoftvirtualacademy.com
これはMSのモニタリング機能を使っていますが、NewRelicでもやることは一緒なので、基本として見てください。
最後に、これらを支えるVisual Studioが2015として新しくなりました。多くの機能が強化されています。診断ハブ、メモリスナップショット、ネイティブコード関係いろいろいろいろ…書ききれないくらい多くありますが、動画として公開されていますので、イベント行く時間がないけど、ざっくり知りたい、という場合はぜひ見てください。