Windows 8では.NET Framework 3.5 SP1はWindowsの機能と追加でインストールします。Visual Studioを入れる時も先に入れておいたほうがいいので、やっておきましょう。
しかし、私の環境では追加しようとすると、Windows Updateに接続しますといわれて、接続する際に「エラーコード0x800F0906」と表示されて追加できませんでした。コマンドで追加すればいいようです。
対処はDeveloper Previewの時と同様に、管理者コマンドプロンプトを起動して、dismコマンドを実行すればいいようです。
Enable .NET Framework 3.5.1 on Windows 8 Developer Preview to Run Applications
元記事の人はsourceフォルダをコピーしていますが、マウントしたDVDを参照してもいいんじゃないでしょうか(私はコピーしました)。
dism /online /enable-feature /featurename:NetFX3 /all /Source:コピーしたフォルダ /limitaccess
/allと指定していますが、IISをインストールしていない場合、インストールできない機能は入らないので、安心してください。
なお、PowerShellのコマンドレットでもEnable-WindowsOptionalFeatureというものがあり、dismコマンドとほとんど同じ指定でやるようなのですが(というか、内部でdismコマンドを使っているみたい?)、ヘルプがまだなくて使い方がよくわかりませんでした(^^;。