.NET開発者中心 Vol3に行ってきた

登壇者とか、@ITでお世話になっていることもあって行ってきました。このイベント、なぜか普段見かけるような人を見かけないので、なかなか興味深いです。
VS 2010のローンチ直後ということで、パネルディスカッションもVS2010を使うとか、なぜ使わないかという話などが出ます。パネリストの方々は基本「移行する」というスタンスです。個人的にはそうはいっても、新しいVSでは使えないものがある(たとえばOffice 2003プロジェクトはVS2010でサポートされていない)ので、質問コーナーでこんな質問をぶつけてみました。
「Visual Studioはマルチターゲティングができるのをいいことに、過去バージョンのService Packの提供がおろそかではないのか？今後もこの方針か？」
VS 2008/2005に関しても、サポートライフサイクル期間、パッチが個別には出されているのですが、わかりにくいんですよね。code gallaryにあったり、connectにあったり、KBからのダウンロードだったりと。一度数えたんですが、ランタイムだけのものも含めてVS2008 SP1以降、50件は超えているはずです。
connectに登録すれば一応認識するということだったので、もうちょっと書き方考えて登録しましょうかね。hidoriさんがTFS 2010に接続できるパッチを含めたSP2ほしいみたいなことを書かれていましたが、この書き方ではちょっと弱いかなぁとも思います。
質問が採用された方々にはこの書籍がいただけました。