今日は4章のデータバインドの半分ほどまで。3章のコントロールで書き忘れていたけれど、Windowsの標準コントロールには入力文字を隠す(入力した文字を*で表示する)ための機能が提供されています。
しかしこれはあまりよろしくなくて、いろんなツールで入力した文字列の平文を入手することができてしまいました。WPFではメモリ上にも暗号化した状態で保持して、不要になってもちゃんと0で埋めて、仮想メモリからでも取れないようにしているんだとか。へー。
データバインドはなかなかいい。今までこの手のコードを書くとき、かなり苦労していたので、正直ありがたいですね。ただ…これを理解して使える人っているんだろうか。今だと私も正直厳しそう。2,3本書けば理解するかもしれない。
データバインドもExpression使えば苦労することなくかくことができるのだろうか？
Windows Presentation Foundation
