.NET Confローカルイベントということで、Visual Studio Users Community Japanでお話してきました。今回はMicrosoftでDirector of Development for .NET Platform team, formerly Dev Manager for the Visual Studio C++ and Debugger teams.のSteve Carroll氏が登壇していただけることになり、リモートでお話していただきました。Thank you Steve!
Going live in 20 minutes at Visual Studio User Community Japan to talk about .NET 5 and what's new for .NET devs in VS. (英語で)https://t.co/rQ5KslXMYt
— Steve Carroll (@ScareAll) 2020年12月5日
Steve氏は日本語がうまく(少なくとも私の英語よりも)、事前のミーティングでもだいぶ日本語でやってくれて助かりました。DebuggerチームのDev Managerということで、内容割とダダ被り(笑)でちょっと焦りました。
www.slideshare.net
そんなわけで私の発表資料です。Riderもちょっと紹介したのですが、C# 9.0の構文はEAP(早期リリース版)でぼちぼち対応されているそうですね。トップレベルステートメントはこういうサンプルの時に大変重宝するので、早く対応してほしいですね。dotMemoryやdotTraceといった支援ツールもクロスプラットフォーム対応になってくれると助かるけど、どうだろう?
いつもはAzure DevOpsのお話しているわけですが、今回は.NET Core(ともう言わずに単なる.NETですが)時代の障害解析ってどうだろうと改めて調べてみたということになります。ツールそのものはほぼ変わらないですが、dotnet-cliのグローバルツールが新しいですね。クロスプラットフォームで使えるようになったので、最低限のことはできるかなと思います。
なんか二人ほどからダンプ解析のハンズオン依頼されたけど、どうしよう…
(追記)
調べたらサンプルがありました😅。もうちょっと本格的なやつになると厳しいですがツールの使い方ならこれで割とわかるのではないかと思います。