kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

Amazon物理本屋(Amazon Books)に行ってきた

Global Summitが終わった後、Googleシアトルオフィスに行ったついでに11/3にオープンしたばかりのAmazon Booksに行ってきました。初日とかは行列だったそうですが、私たちが行った時は空いていて、普通に長時間眺めても問題ないくらいでした。平日ということもあったんでしょうけど。

場所はワシントン州立大学のほど近く、ショッピングモールの中にあります。日本で言えば、スーパーの中に入っている本屋くらいの規模感でしょうか。

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外観はこんな感じ。この日は(シアトルではいつものことですが)雨が降っていて、写真映えはしません。

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Amazon.comと同じ値段で売っているそうです。値段はAmazonのアプリもしくは店内に備え付けの機械でバーコードスキャンすれば表示されます。

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こんな風に基本的に表を向けてレイアウトされています。私は漫画でも買って帰ろうかと思ったのですが、英訳版はほとんど$10以上だったので、シャレで買うにはちょっと勘弁という値段でした。でも紙袋欲しかったから買ってもよかったかなー。

91%のユーザーが★5を付けたSOFT SKILLS

面白いのはAmazon.comと連携していて、「ベストセラー」というか、「Amazonの91%のユーザーが★5をつけた本」とか、Amazonのサイトで一ヶ月くらい前の情報を本の下につけていて、わかりやすく解説しています。

マンガを見ただけですが、最新刊と1巻だけ並べているのはスペース上有効なのかなと思いました。手にとって最初に見るのはやはり1巻でしょうし、足を運ぶ人は最新刊がほしいでしょうし。

普通の日本の本屋ではあまりみない並べ方として、「Amazonで人気のある本(Rating 4.7以上とか)を集めた棚」とか、「ヤングアダルト向けの本」などの日本では特設コーナーみたいな棚が常備されていました。

Amazonのグッズがあるかなと思ったけど、子供用のリュックがあるくらい。これはちょっと意外でした。あと、私は買わなかったのですが、同行者が本を買うとカードオンリー。現金は受け付けてくれなかったそうです。カードの決済情報をデータとして収集するのはカード会社がいい顔しなかったような記憶があるけど、やっぱり店舗に置きたくないんでしょうかね。

Fire HDやFire TV、アクセサリが置かれていて試せるようになってます。子供向けの本も結構あり、その場で読めるようになっています。

Amazonはこの手の物理本屋を今後増やしてくようですが、どうなっていくんでしょうね?日本にもできるかな?