Compiling Apps with .NET Native
というものが発表されたのですね。まだ中身見ていないですがざっくりといえば、C++で作ったプログラムに迫る性能と省メモリ(最大60%高速化、15-20%の省メモリ)を実現するのだそうで。
- 実行にはVisual Studio 2013 Update2 RCが必要
- ダウンロードはconnectから氏名とメールアドレスを登録すればいい
- SDKはARMとx64のストアアプリのみ対応
- C#コンパイラのみ提供
- ランタイムはManaged。MRT.DLL…って、MRT.EXE(悪意のあるソフトウェアの削除ツールの名前)とかぶる(笑)。
- 移行するにはプロジェクトプロパティでthe Compile with .NET Native tool chain のチェックボックスを付ける
- リフレクションベースのシリアライズじゃなくなったので、 DataContractSerializer, DataContractJsonSerializer, XmlSerializer に依存しなくなった。
- 3rd Partyのシリアライザ使うときNamespaceに宣言する
- シリアライザはドキュメントあるので、読んで♪
こんな感じ…テストデプロイとかメタデータがないときの話とかもあるので読んでみてください。