今までVirtual Server 2005 R2で動かしていたSharepoint(お試し)とTeam Foundation ServerをHyper-Vに引っ越します。結構おっかなびっくりやらなきゃいけないところがあるので、ちゃんとしたのはまた書きます。
- 「仮想マシンのインポート」はHyper-V用なのでVirtual Serverの仮想マシンのインポートじゃないよ
- 作るときは「新規」から新規作成と同じ手順で作って、既存のvhdファイルが入っているフォルダを指定しましょう
- 今まで仮想マシンに入れていた「仮想マシン拡張機能」は一度削除しましょう。同じものは「統合サービスセットアップディスクの挿入」という専用メニューが用意されています。
- 「統合サービスセットアップディスク」ではHALから入れ替えているようです。これで高いパフォーマンスを出すのでしょう。VMWareのESX Serverとかは使ったことがないのですが、このくらいやるのでしょうか?(ちなみにOEMによってはWindows ServerのHALを入れ替えているところはあります)
- 「統合サービスセットアップディスク」をインストールした後はVirtual PCやVirtual Serverと同じようにマウスポインタが内外に自由に移動します。
- マシン構成が大幅に変わるので、ライセンス認証が必要になります。
意外と簡単ですね。Hyper-Vは特に待ち望まれていたスナップショット機能が付いたので、大変うれしいです。気軽に構成変更ができますね。