最初にジェイコムと聞いて「あれ、CATVのJ-COM?」と思ってしまったのは秘密です。今日の新聞にも「同名他社だから困ってる」という発表が出ていましたね。
さらにはモーガンや野村證券など利ザヤ稼ぎした会社もいて、ほんとによくもまぁ…。生き馬の目を抜く商売です。
市場価格より外れすぎているからシステムが一度警告を出したらしいのですが、担当者は無視して突っ走ったとのこと。おそらくしょっちゅう出ているから慣れっこになったんでしょうか。
昨日教えてもらったところによると、AutoCADではこのような致命的な操作をするとき、ランダムなパスフレーズが表示されて、それを入力しないと操作が継続できないんだそうです。さ、さすが100万コースのソフトは違う。
ちなみにSymantecのNorton Internet Security完全手動削除ツールSymNRT.exeもパスフレーズが機械で識別できにくくした画像で表示されて、それを入力しないと操作が継続できなくなっています。同じ機能はMSの.NET Passportの登録や、コメントスパムよけに一部のblogエンジンでも搭載されていますね。