kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

巌窟王

やっと最終回まで見終えました。モンテ・クリスト伯を原作に持つこの作品だけれど、最初月世界とかでてきたときや、あのきついテクスチャをそのまま貼ったような衣装もびっくりしたけれど、次第に慣れました。
ちなみにあの衣装は「貴族世界なのに衣装の着替えがないのはおかしいだろう。しかし現実問題週刊作品できっちり衣装を作るのは大変なので考えた案」という話がCG雑誌に載っていました。なるほど〜。
話そのものはとてもおもしろくていい感じです。典型的な貴族の主人公だけれど、今まで当然だと思っていたものが実は虚構であった。しかし中には虚構でないものもあった。それに気付いて、なんとかしようとするけれど、本人の力ではなんともならないという感じがもどかしくておもしろい。
こういう古典作品の復活ならいいかな。