何のことだと思われるかもしれませんが、ものすごくはまったというか、焦りました。この記事はクレームとかいうわけではなく、予想外の時間がかかってしまって公開までやきもきしないように、というためのものです。これは2012/9/26時点の情報です。変わっていたらその時はごめんなさい。
カード決済
プログラムができた!さあアップロードの前に、MSDNやAELでアクセスコードをもらう、もしくは4900円/年支払ってWindowsストアにアカウントを作れば審査開始かと思いきや、ここで待ち時間があります。盗難カード防止だと思われるのですが、MSが登録されたカードから5ドル未満のランダムな金額を一度引き落とします(後日同額がマイナス決済され、返金されます)。カードの決済履歴にはランダムな3桁の値と、金額が登録されます。
たいていのカード会社はWebで決済情報を閲覧できるはずなので、カードの明細にある金額(もちろんドル)か、番号を入れれば審査が開始されます。しかし、私が使っているカード会社は明細登録までに二日ほどかかりました。さらにその上、Webサイト側のメンテ茄子のため確定していない月の決済が見えない時間帯が存在します。
Windowsストアの審査はこの決済情報に登録されている3桁の数字か、金額を入力しないと、先に進まないようになっています。このメンテナンスに引っかかって、明細が見えず、二日無駄にしました。
逆に言えば、この決済情報を登録するまでは審査が開始されないので、このタイムラグを利用してソフトをバージョンアップして提出してもいいよ、と教えてもらいました。
お支払方法の検証とは
信頼済みPC
Windows 8のマシンからWindowsストアの審査提出&ダッシュボードの作業をされているとわからないと思いますが、Windowsストアに登録したPCから以外のPCではMicrosoftアカウント認証後、ダッシュボードにアクセスする前に数値を入力する必要があります。これは、MSアカウントに登録した連絡用メールアドレスに数値が送られます。はっきり言って面倒なので、開発用端末は信頼済みPCとして登録したほうがいいでしょう。この信頼済みPCは今までSkyDriveなどのLiveのサービスに登録した「信頼済みPC]とは別のようです。
BICコード
有料ソフトを登録する人のみのオプションです。支払先の金融機関を登録しなくてはならないのですが、その時金融機関識別用のBICコードを入力する必要があります。検索画面もあるのですが、よくわかりません(^^;。銀行によってはWikipediaの銀行ページに載っているようです。W-8フォーム
こちらも有料ソフトを公開する人向けのオプションです。Windowsストアで販売すると、MSがアメリカの税金を徴収します。もちろん日本人だと日本に税金収めることになるので、アメリカで取られると困ります。そこで取らないでねーという書類を提出する必要があります。オンラインで必要事項だけ書けばMSが送ってくれるみたいです。PDFがダウンロードもできるので、ダウンロードしておきましょう。W-8 フォーム(税プロファイル)について ( Windows ストア / Windows Phone ストア / Office ストア / pubCenter 共通 )