kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

Adobeのアップグレードポリシー変更

Adobe - 次期バージョンからのアップグレードポリシー変更について
twitterのTLが結構この話題で埋まったそうですね。私ももちろん影響を受けます。アップグレードしなくてもいいかなぁと思って、CS3のまま(Design StandardとPremireとAfter Effects単品)で使っています。CS3なので、新ポリシーではもう次(CS6?)のアップグレードの対象になりません。
Adobe Creative Couldを発売するに合わせてポリシーをシンプルにしたそうです。Adobeはこの手の製品でアンケートを何回かやりますが、私のところにも来ました。「アップグレードの対象が複雑」「高い」とそのたびに書きました。そのためかどうか知らないですが、サブスクリプションは基本的に悪くないと思います。
価格が5000円/月なので、悪くないと思いがちなんですが、年契約なんですね。つまり60000円は払うことになると。Adobeの製品は大体一年に一度か二年に一度出ています。一年なら使っているソフトの種類によっては、従来のSuite製品のアップグレードとあまり変わらないように思います。ただ、今までのように3バージョン我慢するとかができなくなりそうです。
全製品が使えるのはうれしいですが、一人で全部使いこなすのは難しいので、たとえばSuiteのうち3本(PhotoShop/Illusrator/InDesignなど)を2000円とかなら使える人も多いのではないでしょうか。そういう価格があってもいいかなぁと思います。
全製品5000円/月とか言っていますが、今Master Collectionのサブスクリプションって、19000円/月なんですよね。しかもこちらも年間契約で。これに比べれば大幅ディスカウントなんですが、さて…。