kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

Windows Server 2008のRDP6.0

Windows Server 2008で大幅に進化したターミナルサービスを試す【前編】
RDP(リモートデスクトッププロトコル)とRDC(リモートデスクトップクライアント)がごっちゃになっているところがある。

さらに、リモートデスクトップの画面解像度も最大4096×2048ドットまでサポートしている(以前は1600×1200ドットまで)。便利なのは、以前は4:3の比率を持つ画面解像度しかサポートされていなかったが、RDP 6.0では16:9や16:10などのワイド画面もサポートしている点だ。

これはWindows XPの更新プログラム、リモート接続6.0でサポートされている機能。私のXPでも2048x1536というQXGA解像度のフルスクリーンでWindows Server 2003,Windows XPに接続できているし、ワイド画面もサポートされています。
RDP 6.0でサポートされている機能は以下。

RDP 6.0の大きな特徴となっているのが、ローカルPCのリソースをリモートコンピュータで利用できる機能だ。つまり、ローカルPCのプリンタをリモートコンピュータのプリンタデバイスとして利用することができる

これもRDP 5.2からある機能。USBのデジタルカメラのようなデバイスを使えるようになったのはRDP 6.0の新機能。ただ、これを多くの端末から使われると帯域がちょっと心配。ちゃんと記事後半ではリモート接続6.0と5.2の区別話もあるので、残念。