Windows Serverには標準でバックアップソフトがついています。でも、バックアップ対象の一覧はコンソール起動するか、コマンド起動する必要があり、OS管理者以外では知る方法がなく、イマイチ不評でした。
そんなわけで一覧がファイルでみえないのはお前が悪いみたいなこと言われて、頭にきて簡単に作ってみました。毎回Excel作るのあほ臭いので、こんなスクリプトを作りました*1。
タスクスケジューラで毎日定期的に実行させて、どのファイルをバックアップしているかhtmlにするといい感じです。お好みに合わせていろいろカスタマイズしてください。
create backup file list to HTML in Windows Server ...
自宅ではAzure Backupも使っているので、一緒に扱っています。コマンドレット違うんですね。入っているかどうかわからなかったので、get-commandでAzure Backupが入っているかどうか判定しています。
Windows PowerShell を使用した Azure Backup の管理
あと、Windows Server 2012ではバックアップのコマンドレットが入っているようですが、Windows Server 2008 R2では明示的にadd-pssapinで追加してください。
Windows Server バックアップのコマンドレットを使用する