kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

TFS 2015 RC2日本語版公開

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TFS 2015 RC2の日本語版が公開されていたので、さっくり入れてみました。RCからのアップグレードで行けます。

https://www.visualstudio.com/en-us/downloads/visual-studio-2015-downloads-vs

たぶん日本語のページからでも同じものがダウンロードできるはずですが、ページがまだ変わっていないようなので、英語のページからダウンロードしてみました。ISOイメージじゃなく、Webダウンロードのほうを使いましたが、Webダウンロードでも割とあっさり取得できました。

こんな風にバージョン番号が14.0.23102.0になっていればOKのはず。

TFS2015 RCのWebポータルは初回のクリックがかなり遅い(裏でC#のコンパイルが走っている)ですが、二回目からは(当たり前ですが)結構早くなります。Application Initializer設定してないのかな…。

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ビルドもpreviewではなく、正式に統合されました。VS Onlineと違って日本語です(^^;。またちょっと見てみましょうかね。

第五回JXUGでXamarinアプリをVS OnlineでCIする話をしてきました

今日はJXUG(Japan Xamarin Users Group)でVS Onlineを使用したクロスプラットフォームのCIについてお話してきました。新しくなったVS OnlineではクロスプラットフォームのCI(継続的インテグレーション)がサポートされています。.NET以外にもOSSものであれば割と入っているので、かなり使いやすくなっていると思います。

SlideShareはAdobe Acrobat DCで出力したら文字が欠けまくったので、上げなおしました。すいません。アニメーションも含めてみたければ、こちらのdocsで見てください。意図通りになっているはずです。

Japan Xamarin Users Group 大阪予告

jxug.connpass.com

というわけで10日後に迫ったJapan Xamarin Users Group大阪のご紹介です。私もお邪魔して、40分くらいで簡単にVisual Studio Onlineを使ったXamarinのCIについてお話させていただきます。

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スライドはほぼできたので、あとは練習に合わせて調整します。時間があればゲートチェックインおよび、ブランチポリシーのお話もしたいけど、たぶん無理かな…。

ちょっと(というか、かなり)ドキドキ要素があるので、心配です…。VS Onlineのメンテはたぶん大丈夫…のはず。

TFVC vs Git第三回が公開されました

www.atmarkit.co.jp

また公開日認識していなかった(^^;。まだかなーとか思っていたら今日公開されていてびっくりです。そんなわけで、VS OnlineによるTFVCとGit編第三回が公開されました。この辺で紹介している機能は7/20にリリースされると予告されたTFS 2015でもほぼ入るはずです。

書いている途中でいろいろ機能が追加されて(特にブランチポリシー)、かなりびっくりでした。でもこれで、レビューもなしにマージされてしまうといったことができなくなります。

また、特定の人のみmasterにプッシュすることができるといったこともセキュリティをうまく設定すれば可能になっています。

blogs.msdn.com

VS OnlineのGitではちょっと残念なことにpull requestはWebからです。この辺、もうちょっと改良されるといいですね。VS 2015ではProfessionalからCodeLensが使えるようになり、Gitのアクティビティも視覚化されるようになりました。RTMになったらまた紹介したいと思います。

Gitの部分は知人にもレビューをしていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

次は大幅改良されたビルド機能の予定です。