Virtual Serverでのクラスタ完成

　今日はいよいよクラスタ環境の作成です。CLUSTER PROをいじるのは久しぶりだったけれど、ドキュメント読みながら何とか完成。ちゃんとクラスタリソース引っ越しするとVirtual Serverの片方で切り替えディスクが見えなくなり、引っ越した先ではディスクが見えるようになる。ううむ、おもしろい。
　Virtual ServerのSCSIディスクはこういう時のためにあるのですが、Adaptec SCSIディスク見えだったので、少し心配していました。ディスクをクロスコール設定しないといけないのに、うまくいくのかな…と。今まで使った限りでは、クロスコールが使えるのはディファレンシャル SCSIだったので。
　もっとも、もっと以前はその辺のやすっちいSCSIでも使えたみたいなのですが。教育なんかではSCSI HOSTのIDをクラスタのマシン毎に異なるIDを降るだけでもうまくいったとか(ちなみに今回も同様にSCSI IDをゲストOS毎で違うIDにしています)。
　後はミドルウェア入れて、自分のプログラムを設定すればクラスタができるかな？なかなか楽しい。本日の労働は9:15〜20:30ってところ。